総合防災訓練~防災は災害が起きる前の「今」しかできません!~

2018年3月11日 23時57分 | カテゴリー: 活動報告

東日本大震災から7年目の本日3月11日は、板橋区総合防災訓練がありました。
以前、板橋区の防災訓練は、9月1日の関東大震災を念頭に、
8月に行っていました。
しかし、暑くて具合が悪くなる方も多く、  
そのため、時間を早く切り上げ、
形だけの訓練になってしまっているように思えました。
議員になって初めての6月の一般質問の中で、
8月にこだわらず防災訓練をすべきと指摘しました。
それが今につながっています。

いつもは桜川小学校での防災訓練に参加していますが、
昨年秋に重点地区として防災訓練が終了しているため、
今日は、平和公園での防災訓練に、消防団として参加しました。
胸骨圧迫、AEDの使い方について担当しました。

ひとつ注意をしないといけないのは、
防災訓練の会場となった平和公園は、避難所ではないということです。
本当の地震の際、平和公園に避難しても、何もありません。
この地域の指定避難場所は、上板橋第三中学校と、上板橋第四小学校です。

東日本大震災の時、避難場所ではない場所を訓練の際に使っていた地域で、
本当の地震の際にも間違って避難し、多くの方が津波で亡くなったと聞きました。
普段の訓練から、本当の避難所を使用することが
本来は大事なのではないでしょうか。

それからもう一つ。
城北中央公園」は「広域避難場所」ですが、
広域避難場所は、地震の時に避難する場所ではありません。
地震で大きな火災が発生した時に、火から逃げるために避難する場所
備蓄物資は何もありません。
落ち着いたら、小・中学校の いわゆる指定避難場所に避難します。
城北中央公園には、自衛隊の車両やヘリが来る場所となっていますので、
人がいることはできない計画になっています。

また、避難場所は自分のいる場所の近くて安全な場所でしたら、
どこでもOKです。
よく「私は〇〇町会だから、△△小学校が避難場所」
「あなたは××町会だから、◎◎中学校が避難場所」と思い込んでいる方がいますが
発災時にどこにいるかわかりません
在宅時にだけ地震が起きるとは限りません。
また、最寄りの避難所に行く途中に、火災が発生していたり、
道路が通行できない場合もあります。
その場合は、無理にその場所に行こうとするとかえって危険です。
その時々で安全な場所を判断し、避難することが求められます。
そのことを、改めてご確認・ご理解ください。

防災は災害が起きる前の「今」しかできません!

 

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