子どもの貧困対策直鎖特別委員会~「子どもの育ち」~

2018年2月27日 12時22分 | カテゴリー: 活動報告

26日は、子どもの貧困対策調査特別委員会でした。

2018年度予算では、子どもの支援で      
新規事業や拡充が5つ、約5000万円がついています。
委員会の中で報告が行われ、私は、お金が関係するところ、それ以外の部分で
細かく質問やご意見、ご提案いたしました。

手を上げたら、質問のトップバッターで指名されましたが、
私に忖度はないので(笑)、1回目の持ち時間を全て使い、
2巡目も一人お時間頂き質問、提案致しました。

嬉しかったのは、いつも私は「子育て・子育ち」とずっと言い続けてきましたが
今回の区の取り組みの柱の中には「子どもの育ち」という文言が入ったことです。
「『子育て』と、同じではないのですか?どう違うのですか?」
と過去には聞かれたこともありますので、
私の考えが、板橋区にも理解していただけたということです。
言い続けてきた甲斐がありました。

昨日の発言の一端を紹介いたしますと、
「そもそも、良い制度を作っても情報が届かなければ使う人がいない。
また、最近は電話相談だけでなく、
メールアドレスも持たないからメール相談もできない。
当事者が使うツールに合わせることが大切。
今はLINEです。
また、電話しようにも電話代の滞納で電話できないこともあるそうなので、
無料でかけられるアプリを開発するなど工夫も必用…」
と、まずはここから始めました。

また、
「子どもの貧困対策としながら、
10年前と7年前に2度にわたり議会で採択された
産後1ヶ月の健診について、
まだ板橋区では公的助成がなされていないこと」も取り上げました。
赤ちゃんと母親の両方が受ける検診。
産後1ヶ月は母体にとっても、赤ちゃんにとっても
とても大事な時期です。
それが、もし診療費がネックになり受診できない場合があるとしたら…
健診とわざわざ書くならば、
やはりこの1ヶ月検診はきちんと対応して欲しいと思います。

そして「子ども食堂」について、です。
ずいぶん知られ、理解者も増えてきました。
しかし、まだまだ理解が深まっていない状況も、一方ではあります。
これから地域と連携し、支援をしていくことが求められている時だからこそ、
理解を深め、周知を広げることが大切だと思います。

そのほか、あいキッズでの勉強支援、
高校中退の未然防止対策、それに対する学習支援、
さまざまな施設での 子どもや子育て中の親の支援の中に
是非「 図書館」も入れてほしいことなどを申し上げました。

また、これから板橋区に作る児童相談所についても   
各委員から多岐にわたる質問が出され、
私も弁護士についてや、職員の待遇についてなど
質問を致しました。

とても内容の濃い委員会でした。

これまでさまざまな質問や提案を公の場所でしながら、
その一方で、視察や勉強会に行き、担当部署とも情報を共有し、
新しい情報を得、理解を深めていただく努力が、
実を結び始めていることを肌で感じ嬉しく思うと同時に、
ますますしっかり取り組まなければと思っています。
頑張ります!