2017 第四回定例会 一般質問1、保育について(2017-11-28)

2018年2月2日 00時53分 | カテゴリー: 活動報告

2017年度の第四回定例会 一般質問の内容です。
2017年度は、全ての一般質問、そして予算総括質問、決算総括質問に立ちました。
板橋区議会でも珍しいと思います。
質問にたった回数では №1だと自負しています。
ハードすぎる一年でしたが、たくさん学び体験し、充実もしていました。
このような一年をありがとうございました。

2017年度 第四回定例会 一般質問

通告

1、保育について
2、
介護保険制度について
3、
日本語が話せない子どもへの日本語教育について
4、
補助犬のトイレについて
5、
豊かな子ども時代を過ごすために
6、
平和について

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通告に従い、市民クラブが一般質問を致します。

1、保育について

  • 定期利用保育について

経済的な目的で仕事をするだけでなく、日々の暮らしの中で、子育てなどをしながらも、社会との接点を持ち、自分らしさを保ち、生き方に張り合いを持つために、仕事をしたいと望む人もいます。

その場合、毎日でなく、週に1、2回、また回数は多くても働く時間が短時間というケースなど、さまざまな働き方があり、必ずしも保育園に一日保育をお願いする必要がない働き方を望む人もいます。

働き方を選択できる環境を整えることが必要です。

しかし、今の板橋では両親がフルタイムで働かないと、実質入園ができないという厳しい状況があります。
これは、maxで働かないと、仕事をすると認められないのと同じです。
そんな中でも、板橋区では早くから定期利用保育を行っています。

しかし、広い板橋の中では、どうしても利用しやすい場所が限られてしまいます。

東京都のホームページを見てみると、板橋区が「定期利用保育」としている「おやこ舎」「どんぐりのおうち」と同じ項目に、他にも板橋区内の保育事業者が、複数掲載されています。
板橋区の定期利用保育は、どのように選定をしているのでしょうか。

また、今以上、定期利用保育を増やすことは、お考えでしょうか。
お答え願います。

次は、

  • 情報の周知  についてです。

先の決算総括質問では、企業主導型保育園の情報掲載について触れました。
板橋区内に企業主導型保育園が複数出来ていることは確認できましたが、同時に、板橋区もその情報の収集に苦慮していることもわかりました。

内閣府から出されたリストの内容も、実際には、まだ施設ができていなかったり、名前が変わっていたりと、これではせっかく板橋区内に有益な資源ができても生かし切れず、区がつかめない情報を、一般の方がつかんで利用するのは、至難の業だと思います。

また、同じ板橋区内の方でも、区境に住んでいる区民の方は、区内の施設は使いづらい所もある一方で、他区の施設を利用できる可能性もあります。

認可保育園等が不足している中で、やむを得ず認可外保育施設に預ける場合もあります。

またフルタイムでない働き方に合わせて、認可外保育施設に預けている場合もありますが、その隣接区が定期利用に力を入れていない場合、利用料金は板橋区の上限4万4000円を超えてしまいます。

それ以前に、情報を得ることが難しい状態にあります。
例えば、東京都のホームページでは、時間での利用は、宿泊を伴わなくても「ベビーホテル」と分類されて、見つけるのが難しいと感じます。

区が定期利用保育としている「どんぐりのおうち」「おやこ舎」も、都のHPでは「ベビーホテル」の項目に掲載してあります。
子どもを預けて仕事と子育てを両立したいという思いは、誰しも同じです。

  • 保育ナビにおいて、区境の施設も含めて、利用する人の目線で、施設の説明をしたり、また東京都のHPとリンクを貼り、探しやすく情報の一元化となること求めますが、いかがでしょうか。

 

  • 今回から、きょうだいが同じ保育園に通いやすくなるように、制度が改正されました。

きょうだい同時に申し込むと、きょうだいのどちらにも、3点がプラスされます。
これは、新たに入る場合の工夫であり、きょうだい同時に申し込む場合には、選択肢が増え、同じ園になる可能性が増えました。

その一方、既に上のお子さんが保育園に入っている場合、同じポイントの場合、
下のお子さんに優先度がない、また一人っ子の場合、はじめからきょうだいがいるお子さんと3点の差がついているという、新たな課題が出来てしまいました。

このような課題のもと、すでにお子さんが保育園に入っている場合、どのようにするのでしょうか。 お答え願います。

・62点でも、同じ点数の場合、きょうだいがいる家庭の方が優先されることになります。
しかし、現実問題として、誰でも、まずは第一子の保活となります。
第一子が保育園に入れなければ、第二子をと思えなくなり、ますます少子化に拍車がかかるのではないでしょうか。

きょうだいがいないケース、第一子やひとりっこの場合でも、不利にならない、平等なサービスが望まれます。
新しい工夫をしたものの、結局は保育園の人数に余裕があるとはいえないため、
限られたパイの取り合いとなってしまっているのが、現実ではないでしょうか。

来年春に向けての今年の方針はすでに出されていますが、その中で不利にならない扱いをすることは、可能であると思います。

区は、どのように考えているのでしょうか。
また、不利にならない対応を強く希望しますが、いかがでしょうか。
お答え願います。