ワーカーズという働き方

2017年7月17日 01時29分 | カテゴリー: 活動報告

ワーカーズコープ・センター事業団 東京北部事業本部
創立30周年記念式典に参加。
当初は前半のみに参加の予定でしたが、
お言葉に甘えさせていただき、後半も参加。
前半では熱のこもったお話を伺い(思わずたくさんメモを取りました)
後半では、障がい者福祉や児童養護関連の方々とじっくりお話し
まさに現場の声を聞くことができ、気づきや反省などたくさんの学びがあり、
とても充実した半日でした。

「ワーカーズ」という言葉、働き方を知らない人もまだ多いと思います。
ワーカーズ・コープさんとはまた別に、
私の仲間の生活クラブにもたくさんのワーカーズがあり、
生協の個別配送、デイサービス、保育園、デポーなど、
ほんとうに様々な分野で、自分たちに必要なものを創っています。

ワーカーズは雇われない働き方で、
地域に足りないものを、自分達で作り上げていく、
それにより、自分の地域に新たな職場ができる、
時間をシェアして自分の働きやすい働き方を選ぶ、
地域に職場があることで、災害の時などすぐに帰宅できる、
子どもが小さくても職場が近いため働きやすい、など
様々な利点があり、
これからも、とても大切な働き方になると思っています。

ワーカーズコープさんのワーカーズも、板橋区内に様々なワーカーズがあり
あいキッズや定期利用保育など、行政の委託も受けています。

私は、何でもかんでも行政がしなくてはいけない、とは考えていませんが、
委託される側が働きやすい、
また、力を発揮できるような環境を整えるために
制度を整えて行くことが、とても大切であり、
それが、持続可能なものになると思っています。
そこから、あいキッズなら子どもたちが、
デイサービスなら高齢者や障がいをもつ方の支えとなっていくと思います。
行政にとっても、両輪として前に進む協力者になるものと考えます。

特に子ども・福祉の分野での活躍が期待されますが、
一口に「子ども」「福祉」と言っても、その内容はとても広く、深く
ひとつ一つをきちんと分けて考えないといけないことを
参加した皆さんと話ながら、改めて思いました。

地域で必要とするものを創り、仕事をシェアしあい、繋がりをつくる。
そこに安定した収入もついてくるような運営ができるような、
制度、しくみ作りが急がれます。