原発とサイバー攻撃と福祉予算

2017年7月1日 00時34分 | カテゴリー: 活動報告

6月28日のニュース
AP通信などによると、イギリスやオランダ、ウクライナ、ロシアなどで
27日、大規模なサイバー攻撃があったと報じられました。
企業のウェブサイトが乗っ取られるなどの被害が出たそうです。
しかし、特に注目したのは、
ウクライナではチェルノブイリ原発が攻撃を受けて、
コンピューターシステムが一時、停止したということでした!
放射線量のモニタリング作業を 手動で行うなどの影響が出たとのことですが、
なんとも恐ろしい話です。

5月は毎週のように北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが報じられ、
それに伴い、政府は新聞に広告を出したり、多額の費用をかけてテレビでコマーシャルも流しました。
地域で、ミサイルが飛んできたことを想定しての訓練をしている様子が
テレビのニュースで繰り返し報道されていました。

しかし、考えてみてください。
ミサイルが飛んでこなくても、原発をサイバー攻撃されて、異常が起きたら、
とんでもないことが起きるのです。
ミサイルなどなくても、いくらでも日本は脅威にさらされます。

まずは、日本独自でできる安全確保に努めるべきです。
まだ日本には54基もの原発があります。
日本海側にも、無防備に並んでいます。
再稼働まで始めています。
また再稼働を目指しています。
おかしくないですか?

そして、戦うためにと憲法を変えようというのではなく、
戦わなくても良いように、平和外交に努める方が大事ではないですか?

私たちの税金でミサイルを買ったり、事故ばかりのオスプレイ買ったりして
必死で働いて収めた私たち国民の大事な予算を青天井に使うより、
子育て介護などの福祉に回すべきです。
「自己責任」ばかりでは、子育ても介護もできません。
人間は誰しもこの世に生まれて、だれかのお世話になって成長します。
そして、年老いたら、また他の方にお世話になるのが自然な営みです。
この生の営みを繰り返しながら、お互い支え合うのが人間ではないでしょうか?

「子育て介護は社会の仕事」
いまこそ、この言葉を現実にすることの必要性を強く感じます。
「自己責任」ばかり言っていては、
この国は、思いやりも心の余裕もないギスギスした国になってしまう。