子育て・介護は社会の仕事! 福祉の充実を ~都議会に必要なもの~

2017年6月19日 19時38分 | カテゴリー: 活動報告

7月2日は、東京都議会選挙の投票日です。

いよいよ23日に告示です。

お隣の練馬区では、私の先輩でもある きくちやすえさんが、
都議会へと初挑戦します。

2期8年、練馬区議会で実績を積み上げてきました。
言うべきところはきっちり言う一方で、市民に寄り添ってきた きくちさん。

先日も、きくちさんを中心に、練馬駅周辺の方に、どんなことに関心があるのか
シールアンケートへのご協力をお願いしました。
みなさん、複数シールを貼る方がほとんど、
さまざまな関心や不安をお持ちのようでした。

来年の春からは、いよいよ第7期介護保険が開始となります。
しかし、国はどんどん介護保険で使うことができる範囲を、狭めています。
介護保険の保険者は各自治体ですが、
23区の高齢者の人数も、増加の一途をたどっています。
また、慣れない介護、長引き先が見えない介護などが原因で、殺人事件も起こるなど、
介護をする側の負担も、たいへん大きく深刻なものとなっています。
待ったなしの状態です。

今まで ずっと介護保険を払ってきたのに、
いざとなったら使えない制度では、なんのための制度なのかわかりません。

介護保険制度を使う人の多くは80歳以上。
老老介護です。
そして、だれが必要になるのかわかりません。
お互い様なのです。

不足している制度の隙間を埋めて、制度の充実を図ろうとしても、
23区など、それぞれの自治体の予算は限られています。
その時、鍵になるのは東京都です。

一方、子育ての問題。
孤育てになっていませんか?
残念ながら、母親によるDVが増えています。
それだけ、母親が追い詰められ、悲鳴をあげているのだと思います。
「ワンオペ育児」なる言葉も生まれました。

保育園の待機児童も、なかなか減りません。
女性の社会への進出もありますが、
それ以上に、経済的に共稼ぎをしないと…という声が増えています。

保育園、小規模保育も各自治体の自治事務になりますが、
自治体だけでは、限界もあります。
また、ただ預ける場所ができればいい というものではありません。
ここでも、東京都の支援・予算補助がなければ、
現状を変えていくことは難しいと感じます。

東京都は一国の予算と同じ程度の予算を持っています。
その予算を、どう使うのか。

オリンピック、パラリンピックという、限られた時間のために注ぎ込むのか
その後も住み暮らし続ける私たち都民のために、都民の福祉のために使うのか。
大きな分かれ目となります。

今、築地・豊洲問題が注目されています。
この問題は、食の安全を守り、
築地で働く人たち、それに関係する人々の生活も関わる大事なことです。

しかし、これだけが都議会の問題ではありません。
テレビでは毎日のように取り上げられている この問題ですが、
先日のシールアンケートでも、この問題以外にも関心をお持ちの方が 大変多く、
やはり生活者として さまざまな関心をお持ちだということが明らかとなりました。

私たちが、築地・豊洲問題も含め、
そしてオリンピック・パラリンピックのある2020年以降も
心豊かに、持続可能な生活を送り続けるための政策を、
しっかりと考えることができる議員を 選ぶことが
今、とても大事だと私は考えています。

子育て、介護は社会の仕事。
子育ても、介護も、人間 誰にも必要なことです。
子育て、介護という人間としての自然な営みをサポートすることを無視して、
いっときのイベントに予算を注ぎ込むのかどうか、
二元代表制の中で、その日々の福祉の視点を無視することはできません。

私は、日々の中の福祉の視点を大事に考え、是々非々をしっかり言うことができる人に、
都議会で活躍して欲しいと思います。

練馬駅前でのシールアンケート
たくさんの方が協力してくれました。

シールアンケート中
オリンピックや築地・豊洲問題意外にも、みなさん、いろいろな関心があることがわかります。