共謀罪 7月11日施行!!

2017年6月15日 23時21分 | カテゴリー: 活動報告

共謀罪7月11日施行!!

私が政策協定を結んでいる生活クラブ生協。
その生活クラブ連合会も、この共謀罪に対しては「共謀罪の立法化に反対する声明」を出しています。

政府批判の言説が封じられ、罪のない多くの市民が弾圧された「戦前の治安維持法の再来」と言われ、
過去3度も廃案となったものです。

オリンピック憲章では、オリンピックの政治的利用を禁止しています。
しかしこの共謀罪では「テロ等準備罪」等とし、「オリンピックをするため」と言う印象操作。
しかし日弁連によれば、この法律を作らなくても、テロに対しては対応できるとのこと。
国連の条約を結ぶために必要ということも言われますが、
この部分だけペンディングしても条約を結ぶことができます。
(かつてもペンディングして条約を結んだことがあります。)

話しあっただけ、目配せしただけで罪になり、ラインもメールもチェックされるなど、
実行せずとも考えただけで罪となる、日本の刑法を根本から覆すものです。
内心の自由、言論の自由も制限する 盗聴・密告・監視の法律
です。

その共謀罪が、6月15日の早朝に参議院本会議で可決されました。
14日、急な展開があり、前夜から深夜への本会議。
その本会議は、NHKの放送もなく、ニュースの扱いも軽く、知る人も少ないまま。

その進め方は、参議院法務委員会での審議を省略し、中間報告に変え、
委員会採決も行わずに本会議採決という、まさに数の力だけで押し切り、
討論の時間、採決の投票時間まで制限をつけるという、民主主義とは遠く及ばない
「強行採決」による決定でした。

「私は一般人だから関係ない」と思っている人がいるかもいれません。
しかし、一般人と判断するのは、あなたではなく、罪を決める側です。
だれかが弾圧を受けていたら、たとえそれが自分とは無関係な人でも
いつか必ず自分にもつながってくるという危機感を持つこと、感じることが大事です。

そして、1ヶ月もない7月11日に施行されるそうです。

これで秘密保護法と共謀罪が揃いました
そして、最後の仕上げは、先日 安倍総理が言った2020年の憲法改定です。

先日の板橋区議会本会議においても、自民党の議員より、板橋区の選挙管理委員会に対して
憲法改正による国民投票に備えるようにという趣旨の一般質問がありました。

いつか来た道、茶色い朝の足音は、現実のものとなりつつあると感じます。

 平成の治安維持法は 適法ですか?