派遣労働の現場から見た派遣法改悪の構造と今後 ~渡辺照子さんをお招きして~

2016年5月9日 23時19分 | カテゴリー: 活動報告

3ヶ月更新で16年働いでも、正社員でなく派遣…それが現実

連休最終日の昨日、東京・生活者ネットワークの女性部会と政策委員会共催で
派遣法と派遣として働く実際の現場について学びの時を持ちました。

4月に竹信美恵子さん、そして2回目の今日は渡辺照子さんを講師にお招きしての連続講座です。
連休最終日にも関わらず、30人以上の方が時間前から会場を埋めました。

昨年の夏に派遣法が改悪されました。
現場で働く派遣の方たちは、自分達の置かれている問題、
これから現実に起こってくる問題に気づいていない人が、ほとんどとのことです。
また、何かあっても、3ヶ月毎の契約更新では、不利な立場になることをおそれ、
声に出さない、声に出せない人も多いとのこと。

シングルマザーで正社員になろうと思っても、
ハードルは高く、職種は限られる。

派遣として働くということは、どういうことか?
同じ時間働いても、ボーナスも、退職金も、福利厚生もない。
交通費すら出ず、控除もきかない。
「忌引き」すらなく、有休で。
なんとも「使い捨て」感満載だ。

女性だけでなく、若者の就労においても
大きな問題となっており、これから、さらに問題となるだろう。

今だけでなく、老後の生活にも大きな影響があることが、既に予想されている。

様々な気付きを頂き、問題の大きさを痛感した学びでした。

これを、地域で、そして東京でどうしたらよいか、
何ができるのかを 考えていきたい。

勉強会が終わってから、そのまま女性部会を開催し、
東京政策作成の話し合いを持ちました。
私たちだから言える政策を作っていきたい。

講師の渡辺照子さんを囲んで、女性部会のみんなで集合写真

講師の渡辺照子さんを囲んで、女性部会のみんなで集合写真

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女性部会の部長としてご挨拶。でも、たくさんお話をして頂きたいので、私の話は短く。

女性部会の部長としてご挨拶。でも、たくさんお話をして頂きたいので、私の話は短く。