この国は子どもたちを本当に救いたいのか?

2015年12月13日 21時59分 | カテゴリー: 活動報告

「就学援助が多いこと」=マイナスのように感じる人がいますが、必ずしもそうではありません。

板橋区は、就学援助の受給率が高い自治体です。

その要因の1つには、平均年収が低いこともありますが、板橋区は他の自治体に比べ、申請しやすい制度にしていたり、指数を受けやすくしていることが挙げられます。
受給率が高い=いけないこと、では必ずしもありません。

指数の設定の違いで、他の自治体では受給できない年収の家庭が、受けられたりします。

ただ、就学援助以外の支援も必要なさまざまなケースがあります。
そのためにも、スクールソーシャルワーカーをと、私はずっと言い続けてきました。

やっと今年の秋から、板橋にもスクールソーシャルワーカーが配置されました。
まだまだ課題はありますが、子どもの貧困=大人の貧困、特に女性の貧困、時間の貧困を、何とか支援し、制度に繋げたりなどの働きが大切だと思います。

今の板橋の子ども政策の課題は、さまざまあると痛感しています。
子どもたちの居場所としての「児童館」のことも!
第3の居場所の必要性は、私もずっと言ってきました。
あいキッズに反対する討論の時も言っています。

ITC化(電子黒板など)も、使いこなせる先生、苦手な先生もいて、ITC化したから良いってものでもありません。
リーダーだけ育てればいいのでしょうか?
もっと根本の部分を手厚く支えることが、まだまだ不足していると思います。
そのためには、人も増やし、また人材も厚くしていくことが大切です。
本当に頭の痛いことだらけです。

それにしても、こんなにもたいへんな状態を、安倍内閣は国の予算ではなく、寄付金で乗り切ろうとしています。
そして、企業かの寄付金は、政党へはお金を出すものの、未来の日本を支える子どもたちを支援するために集まった金額は、たったの300万円だったそう。

あまりに情けない国になったものです。

国は、子どもたちをほんとうに助けようと考えているのでしょうか?

武器の費用は青天井、海外へはお金をばらまき、国の宝の子どもたちが安心して育つことができる環境を整え、支援するつもりが、私にはどうも見えてきません。