3、障がい者の支援について

2015年11月26日 07時40分 | カテゴリー: 活動報告

1991年から区内で障がい者支援の活動をしている「地球村」という法人があります。

自分たちで助け合い、ボランティアでレスパイト事業をしています。

障がいをもつお子さんの親ごさんが中心となり活動し、設立から24年たった今、

ほとんどの方が50代後半、60代、中には80代の方もいらっしゃいます。

 

24年経てば、10歳の子どもは34歳、

15歳の子どもは39歳。

みな、親よりも身体の大きな大人に成長しています。

それに反して、親は歳をとり、体力も低下しています。

そんな中でも、お子さんは体力が余っていて寝ないなど、

親御さんは疲れきり、どんなに子どもが可愛いと思っても、疲弊していきます。

 ここに、レスパイトの大切さを改めて痛感いたします。

 

以前、板橋区内には数える程しかなかった放課後デイが、

昨年16ヶ所から今年は25ヶ所まで、さらに増えています。

18時まで利用でき、送迎も有ります。

それに対し、福祉園の利用は17時に終わります。

たった1時間の差かもしれませんが、夕方の1時間の差は実質たいへん大きいものとなっています。

親が病院等に行くと、お子さんの帰宅時間に間に合わない、

また、ひとり親家庭も多く、就労していると、どうしてもすぐには帰れない時も出てきたりします。

こうした場合に、区ではどのような支援を行っているのか、伺います。

 

赤塚ホームについてお伺いいたします。 

障がい児も障がい者も、オール年齢に対しての施設で、

レスパイト3名、緊急5名、年間12日利用できると伺っています。

しかし、予約制とは言っても、夏休みや土日に集中し、

希望の曜日が取れるとは限らない状態です。

葬儀など突発的なことへの対応も必要です。

また、兄弟で障がいを持っていた場合、親がレスパイトをしたり、

休養で出かける場合など、1度に複数のベッドが埋まる場合があり、

他の家族は使えないこともありえます。

高齢化している親、またひとり親家庭の親ごさんを支えていくことは、

大きな課題であり、レスパイトや緊急時の支援について、もっと増やせないか、お伺いいたします。