決算総括質問より~HPVワクチンの被害と救済について~

2015年10月23日 23時32分 | カテゴリー: 活動報告

本日、決算総括質問をいたしました。
その最初の質問で、時間をかけてHPVワクチンの被害と救済について取り上げました。
 
板橋区は9月2日に、女性健康支援センターが企画して
「子どもを動かす教育」と題して、性に関する講演会をしました。
しかし、その中で語られたことはまさに「HPVワクチン推進」
今回は、その講師が選ばれた経過についても質問しました。
 
女性健康支援センターの職員も他で同講師の講演を見て
それでこの講師に決めたというのですから驚きです。
区内で未回復の被害者がいることも分かっていたはずです。
その配慮がなかった。
それも「女性健康支援センター」です。
ここに、相談がくることだってありえるのです。
相談をうける側がこの認識では、たいへん心配で心もとないです。
 
9月に資料要求した時には、板橋区の副反応報告は6人、
10月に入って7人となっています。
うち、3人が未回復です。
みなさん苦しんでいますが、板橋区の答弁を聞いていると
まるで他人事に聞こえます。
だれだ!強く薦めたのは! ワクチンは自治事務です。
 
HPVワクチンについての区のHPも、
以前 指摘したにも関わらず、さっぱり変わっていません。
他の自治体のHPを実際にパワーポイントで示して、
大事なことは何かを改めて考えるよう求めました。
 
保健所長は、積極的な勧奨はしないが、
「接種する自由もある」というけれど
それよりも大事なのは、今増え続けている被害者を
これ以上出さないようにすることのほうが大事なんじゃないのか! と
私にしては強い口調で申し上げました。
 
ワクチンが導入されて6年で、報告が7件もあって、
うち3人が未回復のワクチンなんて、他にないでしょう?と
申し上げました。(資料もあります)
 
実態調査についても、何度も要請しています。
先日は、静岡市の実態調査の報告がなされました。
その報告、そして寄せられた言葉もお伝えしましたが
全く動きません。
まさに無責任行政です。
過ちに気づいたら、すぐに正すべきです。
 
そして、これ以上被害者を出さないよう、
また被害にあっている方が埋もれてしまわぬよう
早急に対応することが必要です。
 
また、国が動き始めたとは言っても、
まだまだ被害者は救済されていません。
国からの救済を待っている間も、辛い思いをしています。
 
国へ報告を上げるだけでも大変な実態がありますが
せめて国へ報告を上げた時点で、
自治体で救済してほしいと思います。 (後で加筆します