荒川区永久水利施設視察 2

2015年9月30日 21時10分 | カテゴリー: 活動報告

隅田川から取水した水は、普段は荒川遊園内で巡回させて
また隅田川に戻しているそうですが、
いざという時には、簡単なボタン操作で切り替わり、
消火に使えるようになるそうです。
荒川遊園から外に出たところにそのボタンがあり、
汲み上げた水を防火水槽に注水します。
その防火水槽の水を使い、消火が持続できるというシステムになります。
 
そのすぐ近くには、区民のみなさんが使えるように
D級ポンプや防火服、防火ヘルメットなどの資材置き場もありました。
 
板橋区でも区民消火隊にはD級ポンプや
スタンドパイプが支給されていますが、そのラックはないようです。
荒川区のようにラックがあると便利だろうなと
参加者した委員から指摘がされていました。
 
この資材置き場を見ても、区民との協働、
また防災への意識を高めることが、どれだけ大事かを感じました。
 
板橋に戻ってから、午後は特別委員会の続きを行いましたが、
視察の感想、また視察に基づいた質問がたくさん出され
有意義な視察だったことが伺えました。
荒川区は、自分の地域での必要性と、地域の特性をしっかり見極めて、積極的に役立てています。
板橋区は、23区でも1番安全な区という評価も中にはありますが、気を抜くことはできません。
大きな支援は過酷な災害の場所へと向かうでしょうから、
自分たちで乗り切ることが求められることでしょう。
その時に、板橋の地の利を活かした防災、そして対策を1つでも多く作って行くことが大事だと思います。
 
私も、委員長として、ほっとしました。
 
荒川区の理事者のみなさま、今日はお世話になりました。
価値あるひと時となりました。