オスプレイ 反対です!都議会ネット、都知事に配備撤回要請

2015年5月20日 11時32分 | カテゴリー: 活動報告

横田基地にCV22オスプレイ10機が配備されるという発表がありました。

2017年後半に3機、残り7機は21年までに配備を完了する計画で、通常の飛行訓練に加えて、夜間・低空訓練(最も低ければ上空150m)も想定されているとのことです。

今までアメリカ軍が使用していた輸送ヘリCH46と比較しても、時速は520kmと約2倍、航続距離も3900kmと5倍以上、一度に運べる兵員数も24人と2倍ですが、それだけ風圧や騒音も大きいと言われています。

普天間飛行場も住宅密集地の中にありますが、横田基地もまさに住宅密集地のど真ん中。

そこには、私たちの毎日の生活があります。

その毎日の生活に、今まで以上に大きな支障が出るのでは、危険が伴うのではと危惧いたします。

横田基地は板橋からは遠いから関係ない と思っている方もいるかもしれません。

しかし、ネパールまで飛べるオスプレイです。

板橋など、ほんの庭先、他人事ではありません。

 

また、17日には、ハワイでMV22オスプレイの事故があり、死亡者もでました。

横田基地に配備されるCVオスプレイの事故率は、今回ハワイで事故を起こしたMV22オスプレイの3倍も高く、アメリカ軍普天間飛行場にMV22が配備される時には、政府はCV22よりも事故率が低いから安全だと説明をしていました。

(CV22は10万飛行時間あたり事故率が7、21件、MV22は2、12件)

政府は、事故率の高いオスプレイ配備に、今度はどのように説明するのでしょうか? 

 

5月13日、都議会生活者ネットワークはオスプレイの横田基地配備撤回に関する要請をいたしました。

以下、その要請内容です。

 

2015年5月13日

 東京都知事 舛添要一 様 

都議会生活者ネットワーク

幹事長 西崎 光子 

 

垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの横田基地配備撤回に関する要請

 

日米両政府は12日、米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイを横田基地に配備すると発表し、基地周辺自治体(立川市、昭島市、福生市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町)および東京都に配備の説明を行いました。これまで、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、オスプレイを配備しないよう米国に強く求めることを日本政府に対して何度も要請しており、市議会からも配備しないことを求める意見書が提出されています。しかし、自治体の要望はまったく聞き入れられることなく、突然今回の発表となり、周辺自治体は「誠に遺憾」であるとコメントしています。

 横田基地は人口が密集した市街地に所在しています。周辺住民は長年航空機の騒音に苦しみ、航空機部品の落下など人命にかかわる事故も起こっており、周辺自治体や東京都からは、改善を求める要請を再三にわたり実施しています。こうした中で、CV22オスプレイを配備し、さらに低空飛行や夜間飛行訓練も実施するということです。これは、周辺住民にとって騒音被害と重大事故の危険を増加させることであり、決して認めることはできません。

 沖縄の基地問題で地元自治体である沖縄県の意見を一顧だにせず辺野古建設を強行に進める安倍政権は、集団的自衛権行使のための条件整備を目論み、米軍と自衛隊の連携強化や基地強化を推し進めています。今回の横田基地配備は、沖縄の負担軽減にはなりません。

都議会生活者ネットワークは、これまでも基地の縮小・返還を求め、基地のないまちを構想してきました。東京都として都民の安全を守るために、日本政府および米国政府に対して、オスプレイの配備の撤回を求めるよう、強く要請します。

以上

 

http://www.seikatsusha.me/blog/2015/05/13/7636/

       (東京・生活者ネットワーク HPより)