新防災センターと情報の伝達、避難所運営へ「女性の視点」を

2015年3月12日 17時54分 | カテゴリー: 活動報告

東日本大震災から昨日で ちょうど4年

昨日の午後は控え室におりましたが、14時46分 、
庁舎内で黙祷を呼び掛けるアナウンスがあり、私もひとり控え室で黙祷をいたしました。
4年前のあの日あの時のことは、東京にいた私でも、忘れることはできません。

昨日は、生活クラブ生協まち・板橋の企画で、新しくできた南館の防災センターを見学しました。
参加者の方たちからも、さまざまな質問が出ていました。
その中で多かったのが、防災無線についてです。

防災無線、デジタルに変更済み、今年度から来年度にかけて40本屋外放送塔を増やします。

しかし、音は聞こえるのだけれど、反響などして、何を言っているのかわからない、
というご意見が複数ありました。
それに対して、危機管理室よりの返事です。

今、何を言っているのか、「電話で聞くことができるサービス」があります。

  03-5943-7200 〈電話応答サービス〉
              ※通話料はかかります

テレビでも、「データ」を押すと、
その時に流れている内容が見られるそうです。

皆さんのお住まいの場所でも、聞こえづらいなどありましたら、
危機管理室にご相談頂けたら、確認してもらえます。
例えば、方向を変えるだけで、音の反射が軽減され
聞こえ方が良くなることもあるそうです。
また、せかっくの電話サービスをもっと積極的にお知らせし、
区民への周知を広めることが大事です。

最近はゲリラ豪雨などが問題になっていますが、
石神井川などの推移が上がった時には、とても大きな音でサイレンが鳴るそうです。

訓練で鳴らしたいけど、大きな音過ぎて以前苦情が来て
試しに音が出せないそうです。

また、新南館には、天井に時間を示しているものがありますが、これが災害のときには、ランプが点滅して、文字で情報が流れるようです。
聴覚障がい者への情報伝達のためです。

新防災センター ちょうど訓練中でした

聴覚障がい者への情報提供となります。 非常時には、時間ではなく文字で情報が流れ、ランプが点灯します。

南館の各階にあります。残念ながら、北館にほありません。
(もう少し大きい方が見やすいと思うのですが。)

企画の最後に、地域防災計画の話をしました。
避難所に「女性の視点」がとても大切なことも 改めてお話しました。
まだ日本では、災害時の「女性の視点」の理解が不足しています。
普段できていないことが、いざと言う時にできるはずはありません。
女性の視点がある避難所は、女性だけでなく、
子ども、高齢者、みんなに優しい避難所になります。
東日本大震災の避難所でも、
女性が元気な避難所は、他のところよりも復興が早かったと聞いています。

災害は忘れた頃にやってくる。
「備えよ、つねに」 です。