HPV(子宮頸がん)ワクチン 日本全国でどれだけ予算をかけて被害者を出してきたのか?

2015年2月25日 09時58分 | カテゴリー: 活動報告

HPV(子宮頸がん)ワクチン接種者数と経費の推移

毎月 人数の報告を出してもらっているので、一昨年からの動きは見えているのですが、
その前の接種者の数字を見ると、目眩がしそうになる… 
HPVワクチンに、こんなにも予算を使っていたことも、再認識。
莫大なお金をかけて、日本各地で被害者を出していたかと思うと、ぞっとする。

23年度、初めて議員になった年度の健康福祉予算分科会で
初めてHPV(子宮頸がん)ワクチンについて少し踏み込んで発言した。
それまでは、私もまだ副反応について知識がなく、
   3回の接種なのに、どうして3回しない人が多いのだろう? どうしてこんなに痛かったり、失神したりするのだろう。 こんなにまでして接種しないといけないのだろうか?

と思っていた。

そして
    なにかが おかしい、
  どうして女性ばかりこんな痛い思いをしなければならないのだろう
と考えていた。
そして、
   検診率をあげ、また、女性ばかりが予防としてワクチン接種するのではなく
   男性にもしっかり教育をすべき 
と発言したと記憶している。

24年度は、どのように質問すべきか手探りでいたら
途中から、酷い副反応があることを知り、杉並の仲間からの情報もあり、
早速 勉強をし、ちょうど今の時期が通告になる「予算総括質問」で、
子宮頸がんワクチンの副反応について取り上げた。
とにかく、事実を伝え、一刻も早くやめさせなければ、と思った。
被害者を出したくなかった。
当日 机上には、ワクチンについての資料を何枚も配布した。
議員以外に理事者もたくさんだから、すごい枚数になったと思う。

そして、25年度は、毎回質問に取り入れた。
質問のたびに、ヤジもすごかった。
子宮頸がんワクチン助成を含む補正予算への反対討論をした時のことは忘れられない。
私へのヤジはまだ押さえられたものの、他の党の賛成討論の際の、議場が一丸となっての
応援はまさに異常だった。
議場の中で 孤独を痛感した。

また、決算総括質問の最中には
   がんになるより、副反応の方がましだろ!
というヤジが飛んだ。
私は質問最中で良く聞き取れなかったが、
傍聴に来ていた複数の区民の方から怒りの報告があり、
私自身どのように対応しようか本当に悔しかった。
結局は、正しいことを言い続けるしかないと粘り強く発言してきた。

街頭署名も何度も行った。
神奈川から被害者のお母さまも駆けつけて下さった。
たくさんの方が、一緒に立って、署名を集める手伝いをしてくれた。

担当部署にも資料や情報提供を続けてきた。
担当者には度々 勉強会等への参加も案内しているが、
こちらが思うような動きはないものの、大事なポイントは押さえ、
直接 接種の予診票を送らないなどすぐにハードルを設けることができたため、
近隣の自治体よりは、早くから接種しづらい状況を作り出すことができたと思う。

昨年の1月からは会派を組んだこともあり
会派の皆さんは理解をしてくれ、質問の時のヤジにも対応してくれ、
とても心強い。

今年度も、何かとチャンスがあれば、情報提供も兼ねて
文教児童委員会の中や理事者との会話の中にも 意識して入れている。

最初は、本当に酷いヤジだったものの、
議会の中にも理解者ができてきたことを感じる。

理解者ができることは嬉しいことだが、
被害者は出てほしくない。