大晦日 紅白のサザンに思う ~言論・表現の自由~

2015年1月2日 05時08分 | カテゴリー: 活動報告

2014年の最後の活動報告は、「言論、表現の自由」についてでした。

それを改めて考えたのが大晦日のNHK紅白歌合戦の「サザン オールスターズ」でした。
「この歌詞を、よくぞ、今夜歌ってくれた!」 という思いでいっぱいでした。
先日は、コンサートに来ていた総理の前で
歌詞をアドリブで「急な解散総選挙」についてに変えたとの報道も聞いていました。
メディアにも規制をかけているという安倍総理ですから、サザンがこの歌を歌うことを知っていたらどうだったでしょうか?

最近は情けなく感じるNHKですが、それでもNHKです。
その2014年の締めくくり、NHK自体が視聴率をとても気にしている中で
トリ直前の、一番盛り上がるタイミングにサザンを持ってきて
この歌を歌わせるというのは、やはり凄いことだと思います。
企画サイドは、さまざまな規制をくぐり抜け、やっとこぎつけたのではないだろうか。

今回のことは、単にガス抜きという人もいる。

でも、アーティストやいろんな人が、一年で一番見ているであろうテレビ番組で
遠回しでも、直接でも、その方法はなんであれ、
自分なりの方法で、自分なりの言葉で「おかしいよ」と意見を表すことは
その影響は計り知れず、素晴らしいことだと思う。

言いたくても言えずにいる人だっているだろう。

しかし、みんなが意見を言っているのを見たら
自分も!と、

どくだみの花のその白さよ!

一言二言でも言い始めるかもしれない。

一人の一言は小さいかも知れない。
しかし、100人、1000人、10000人と その一言を言う人が広がれば
単なる一言ではなくなる。

その種を 2014年の最後の最後に
サザンオールスターズが、歌という方法で撒いたと信じたい。

どんな表現方法でも構わない!おかしいことは、おかしいと言おうよ!

私たちの国は立憲主義の国。
私たちには、表現の自由がしっかりあるよ。

今言わないで いつ言うの?
古くなったけど 「今でしょ!」