子どもたちが輝く場を

2014年11月10日 20時45分 | カテゴリー: 活動報告

板橋区の中学校の演劇部の水準が高く、
他の区に比べても盛んなことをご存じでしょうか?

以前はひっそりとした開催で、
看板も小さく貧相で、観に来ているのは関係者くらいで、
とてももったいなく思いました。
保護者の方たちからも、
もったいない、とか、隣と差がありすぎる、とのご意見がありました。

隣では、大々的に板橋音楽祭ジュニアが開催されています。

同じ中学生の部活の発表会なのに、
どこが開催するかで、同じ日に同じ文化会館の隣同士のホールなのに、
音楽祭に来ている人は、隣で同じ学校の演劇部が
発表をしていることすら知りませんでした。

4年前から、それはおかしいと、ずっと言い続けてきました。
参加する子どもや保護者からすれば、同じ部活の発表会です。
他は大人の都合でしかありません。

昨年から、音楽祭の主催者が看板を作ってくれるようになりました。
文化会館の中も、担任部署のはからいで
大ホールと小ホールの間のいつもは開けないドアを開け
行き来しやすくしてくれました。
様々な計らいによって、今年も無事に終わりました。

今年からは、都大会に「生徒講評委員」が入るとのことで、
今回の区の発表会には生徒講評委員が加わったそうです。
23区で初とのお話がありました。

最後、講評をなさった先生がとても時間をかけて、丁寧に講評していました。
印象的だったのは、「暗転」も演技と、次元の高いところまで要求していました。
そこまで、板橋区の中学生の演劇レベルが高いということなのでしょう。

音楽も演劇も、自分を表現する術です。
とかく、自分を表現することが苦手と言われる若者たちですが、
みんな一人ひとりが、それぞへの光り方で
光ってほしいと願います。