防災について考える

2014年11月10日 20時40分 | カテゴリー: 活動報告

昨日の夕方は、防災についてお話を伺いました。

御嶽山の噴火もそうですが、「災害は忘れた頃にやって来る」です。
だから、何度でも防災について考え、話を聞く機会は大事だと思い参加しました。

南海トラフ地震が起きると 東京は震度5強

東京は消費地、
大きな災害が起きている場所が生産地。
食べ物はなかなか手に入らなくなるでしょう。

東海地震の震源地のまん中には「浜岡原発」があります。

もし、原発に何かあったら、
放射性物質は8時間後に東京に届くと言われています。

富士山の噴火による火山灰では、
東京は2~10cmと予想されています。

東京直下型地震では、板橋区は震度6強

そして、東京には東京ならでは問題がある、ということを改めて思いました。

最近は都内の地下水が上昇し、板橋区の清水町では60mも地下水が上昇。

三田線の板橋本町駅のところでも、地下水を汲み出しています。

土の中に水がたくさんあるということは、液状化が起きやすくなるということです。

帰宅難民 800万人
避難者 720万人

東京都条例で、一斉帰宅は抑制されています。

ということは、お父さんたち、または両親が3日以上帰宅できない可能性も大です。

医療パニックが起きます。

板橋区は大きな病院はありますが、板橋区からだけでなく周辺からの重症患者が運び込まれ、軽傷の人は診てはもらえないでしょう。

阪神淡路大震災では、
倒壊による死亡 87、8%

火災  10%焼死
逃げようと思った道路が火事で塞がれたりなど、逃げ惑いが起き、そこで火事に巻き込まれることも。
初期消火が大切です。火を出さないことが大事です。耐震ブレーカーなど便利なものもあります。

板橋では、大谷口が不燃化特区として整備が進められます。課題は多いですが、整備は避けては通れないものです。進め方が大事です。

災害時に必要な備蓄品は3日分と言われていますが、それでは足りないとのこと、1週間分の水や備蓄食品を用意しておく方が安心です。

そして非常用トイレを備えることが大事になります。

誰もが被災者であり、その中でお互いに助けあう自助、共助が大事になります。
顔の見える助け合いの関係を 普段から築いて行くことの必要性を仰っていました。

終わってから、講師の方や参加していた方とお話しました。

話の中で浜岡原発の危険性にも触れていましたので、
原発の事故でなくとも、
放射性物質で事故がある危険性として、
板橋の首都高を核燃料輸送車が通っていることをお伝えしました。

首都高の構造の危険性、
首都高の通っている場所の危険性、
輸送車の護衛についての危険性などをお伝えしたところ
とてもショックを受けていらっしゃいました。

板橋区は、地域防災計画を改訂した時に
核燃料輸送車が通っていることを入れたこと
(委員会やヒアリングでも随分意見を申し上げ、
担当者もまた所管の中で戦ってくれ、やっと実現したものです。)

これは、区民への誠実な区の姿勢を表していると評価します。
しかし、なかなか区民には伝わらないこと、
他の自治体はあまり詳しくは盛り込んでいないことなどをお話しました。

知らないうちに、私たちの枕元で
取り返しのつかない事故が起きていた…
そんなことがないようにと、祈るばかりです。