2015 政策発表集会 1

2014年10月26日 23時42分 | カテゴリー: 活動報告

10月25日(土)ベルサール西新宿にて

東京・生活者ネットワークの2015年政策発表集会を行いました。

福嶋浩彦氏(元我孫子市長、中央学院大学教授)の講演のあと、

2015 基本政策を発表いたしました。

 

私は今回、女性部会部長として、2つの政策を担当いたしました。

部会の先輩や新しく部会に入った仲間たちと、視察、連続勉強会を通し

何度も部会を開いて、意見交換をしながら政策をまとめました。

女性部会が担当したのは、下の2つです。

 ・「働く」と「暮らす」を共に分かち合う社会を ― 女性も男性も生活者 ― 

 ・「すべての施策を男女平等の視点で見直す」

 

 今回担当するにあたっての大きなポイントは、

安倍政権の掲げる「女性が輝く社会」という政策と、

私たち生活者ネットワークが考え求める「男女平等参画」「女性の視点」との違いです。 

 女性はモノではありません。

ただただ 便利に「活用」されるだけでは、真に女性が輝く社会になるとは思えません。

 女性が妊娠、出産によって仕事を諦めざるをえなかったり、

子育てのための十分な時間が取れないような働き方を強いられるようでは、

女性が本当の意味で活躍できる社会は実現しません。

 女性が生き生きと働き暮らすためには、女性だけでなく、男性の働き方も大事だと考えます。

男性の子育て、介護、地域活動などとの関わり方も、大きな課題です。

 今回、女性の働き方と、いわゆる103万円、130万円の壁という「扶養控除」や「年金」についての学びもしました。

 しかし、「主婦貧困」という言葉も生まれている現在、

「子育てや介護と仕事が両立する仕組み」と両輪でなければ、進められないと考えました。

 2人に1人といわれるシングルマザーの貧困、6人に1人と言われる子どもの貧困も見逃せません。

これらの視点を踏まえ、労働についての政策を考えました。

 

 男女平等の視点については、1月の長崎・久留米のDVに関しての視察(私は5月に久留米市へ)、

また春に行った「売春防止法」の連続講座での学びを踏まえ、政策作りを行いました。

 また、都議会でのセクハラ野次、「家事ハラスメント」の言葉の意味のすり替え問題も、

男は仕事、女は家庭」という役割分業意識の顕著な現れと考えます。

 そして、311東日本大震災の避難所運営や復興支援にも、

この縮図が大きく関係し、女性の視点が不足していることが明らかになりました。

 また、杉並ネットへの相談を発端とした子宮頸がんワクチンの副反応への取り組みを

女性部会での活動にし、今回は政策にも盛り込みました。

 最後は、政策委員会で、全体に対して、何度も長時間にわたる意見交換をしての決定でした。

                                        つづく