24日一般質問  3、平和憲法について

2014年9月25日 08時10分 | カテゴリー: 活動報告

3 平和憲法について 

 

1)

法律は、国家による国民に対する命令であり、国民をしばるものです。

憲法は、国民による国家に対する命令であり、為政者をしばるものです。

そして、法律は憲法の下にあります。

 

日本国憲法99条 には

 天皇または摂政(せっしょう)及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う

 

とあります。

 しかしながら、7月に「集団的自衛権」の行使を認めた閣議決定をしてしまいました。

憲法73条には、内閣が行える一般行政事務以外の事務について記されていますが、ここに「軍」に関しては含まれていません。しかし、安倍内閣はこれを決めてしまいました。ないものを、閣議決定で作ることはできないのです。

これは憲法に反しています。

 

戦後69年、来年で70年。

折しも、昨日からアメリカはシリアに空爆を開始しました。ガザでも、たくさんの罪もない子どもたちが亡くなりました。

日本のような戦争をしない国を、世界のスタンダードにしなければならないのです。平和な日本を、子どもたちに手渡すことが、私たちの責務です。

 

 6月の一般質問で、私は、区の職員の平和意識が欠如していたのではないかと指摘いたしました。

それに対して、区長からは

 「今後とも、さまざまな機会をとらえて職員の平和意識の醸成に努めてまいりたいと考えています。」

という、答弁を頂いております。

 

憲法9条は、2014年度のノーベル平和賞候補に、ノミネートされています。

国が今、このような状態だからこそ、「憲法を尊重し擁護する義務を負う」区の職員こそ、平和の尊さについて理解を深め、平和意識の醸成という観点からも、この平和憲法を、しっかりと基本として行動して欲しいと考えます。

 

8月の平和の月をまたいでの9月です。6月の一般質問の後、職員に対しての対策は、実行、または検討なされているのでしょうか?

職員に対して、改めて憲法についての学びを行い、平和についての深い意識を持って欲しいと思いますが、いかがでしょうか?

 

2)また、現在は各中学校から1人ずつ、広島、長崎へと平和の旅として送りだし、毎年、「平和のつどい」や各学校で、素晴らしい報告をしてくださっています。

 中学生というこの時期に、広島や長崎を訪れ、平和について考えることは、すべての子どもたちにとって大切なことだと考えます。

 大人になっても、広島や長崎に行く機会は、京都や奈良に行くよりも少ないと思います。

 修学旅行の経費という課題があることもわかりますが、団体ならではの割引料金もあります。

 また、実際に組み込んでいる学校、学年もあります。

 是非、区内すべての中学校で、修学旅行の中に広島や長崎も組み込むよう提案いたしますが、いかがでしょうか?