防災の日 地域の防災について考えていますか?

2014年9月1日 21時52分 | カテゴリー: 活動報告

本日9月1日は、防災の日です。

板橋区は各学校が避難所になっていて、「学校防災連絡会」という会があります。

皆さんは、ご存知でしたでしょうか?

私は、この連絡会は、とても大切だと考えています。
ずっと参加したいと思っていましたが、参加できずにいました。
参加できる人は、学校長はじめ、教員やPTAといった関係者、町会・自治会の関係者(役つきの方が多い)、そして消防団… 町会などに入っていないと、一般の方は入ることができません。この会の存在を知っている人は、どのくらいいるでしょうか?

私は、区議になって2年目に、災害対策調査特別委員会に所属し、
地域防災計画の改訂に携わりました。

そして、3年目も、防災減災調査特別委員会に籍を置き、話し合いを重ねました。

板橋区の地域防災計画(震災編)には、阪神淡路大震災、そして東日本大震災の教訓を生かし、避難所運営や備蓄品などに、女性の視点を多く盛り込んでいます。

実際、男性の職員ではわからないことも多かったので、私もアドバイスをさせていただきました。

また、放射性物質、そして核燃料輸送に関しても、区民とともに何度も働きかけ、板橋区の防災計画では、他の自治体よりも一歩踏み込んだ内容となっており、現場が頑張ってくれたことを、大きく評価しています。

頑張って区に働きかけた地域防災計画が絵に描いた餅に終わらないように、
地域防災の意識を高めたい、いざという時に役に立ちたいと、ずっと思っていました。

今日の会に参加してみて感じることは、板橋区の地域防災計画が、まだ地域にまで理解されていないということです。

地域の防災ということで、帰宅困難者、自分が他の地域に入れてもらう可能性もあるかもしれないことなど、考えていない方が多いことを痛感します。

どの地域、どこに住んでいるから、どこに逃げないといけない、ではないのです。

この小学校は、うちの地域だから、教室も最初から地域で分けてしまおうなど、どうしても安易な意見が出てきてしまいます。

しかい、実際は違います。

小さい子どものいる家庭のスペース、
女性のスペース、
赤ちゃんのいるスペース
介護を必要とする人のスペース、
障かいがある人や、そのご家族のスペース…

町会だけで分けるには、問題が多いのです。
まずは、そのことにも、たくさんの方に気づいてほしいと思います。

まずは、最初の一歩です。