一般質問 2、新あいキッズ事業について

2014年6月6日 22時28分 | カテゴリー: 活動報告

◆ 次に、「新あいキッズ事業について」 です。

 4月から、小学校11校で新あいキッズが始まりました。

今まで5校に視察に伺いました。どの委託事業者もそれぞれ試行錯誤しながら努力していると感じました。

しかしながら、まだ十分であるとは言えないのも、事実です。

それは委託先の事業者だけに問題があるのではなく、事業者へのサポートがさらに必要であると考えます。

今回は安全面に絞って取り上げますが、たとえば指導員の人員について。

 子どもの人数に対しての最低限の指導員数は決まっていますが、1つ1つの学校で、校舎の配置も違い、要支援者の人数、必要な支援の程度なども違います。

同じ事業者が委託されていても、1つ1つの学校で、オーダーメイド的に対応し、組み立てて行くことが必要となります。

  A校では充分なことでも、同じことがB校では十分でない場合もあります。

板橋区は、学童ではなく新あいキッズと決めたのですから、何よりも大切なことは、人員を減らすことではなく、子どもたちの安全を担保することです。

今日も放課後、新あいキッズは行われます。梅雨に入り、遊ぶスペースの確保という課題が、目の前にあります。

区独自のシステムへの意気込みを、見せてください。

 また、拠点となる部屋の広さだけでなく、数が足りません。

要支援児がクールダウンするにも、そのための専用の部屋がありません。クールダウンを必要とするお子さん、そして周りのお子さん、双方に必要なことです。

また、粗相をしてしまった時に、洗浄して清潔を保つなどの場所もありません。これは、人権にもかかわることです。

 人員や部屋の確保は、教育委員会の予算も含めた厚い支援なしには解決できない問題です。ぜひ、善処をお願い致します。

  つぎに、事業者の講習です。

 今年は、AEDが配置されてから10年目となる年です。板橋区の全施設にAEDが配置されています。しかし、それを適正に使えなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。

埼玉県での苦い経験を繰り返すことになります。助けられる命を助けられないことほど。残念なことはありません。

 放課後、学校内で子どもたちの一番近くにいるのは、指導員やプレイングパートナーです。 また、年に数日であっても、学校には休校日が有り、教師がいない日もあります。

その中でも、事業は行われます。

 委託事業所が、AEDはじめ、救急救護などの講習ができるよう、情報提供も含めて、要望致します。