一般質問  愛ある限り平和を 人ある限り人権を (人権)

2014年6月6日 22時26分 | カテゴリー: 活動報告

次に人権についてです。

 「いじめ」問題が社会全体でも問題となり、本区でも今定例会で、「いじめ防止条例」が上程されています。

しかし、もともとは「人権」教育、「人権」に対する意識の問題です。

「いじめ防止条例」の前に国連の「子どもの権利条約」に基づく「子どもの権利条例」を定めることが先決で、本来あるべき姿だと考えます。

 本区では以前、小学校2年生全員に人権教育の「キャップ」講習をしていました。

しかし、板橋区は、キャップは「防犯」がメインであるとの認識です。

人権プログラムとして、すべての教科の中で人権教育をしているとのことですが、実際、いじめは起きているのです。

「子どもの権利条例」がまだ制定できないのなら、せめて、小学校でのキャップ講習会の再開、また、たとえば部活動指導においてなど、さまざまな場面においての人権教育として、改めて見直し、活用することを求めます。

 さらに、DV(ドメスティック・バイオレンス)についても、まだ認識が不足していることを感じます。

視察で伺った久留米市のDVに対する取り組みはたいへん先駆的で、見習うべきことが多いものです。

その中で、デートDVの講習の必要性も、強く説いていました。

本区では中学校での取り組みはなく、都立高島高校で取り組みがありましたが、やはり中学校という時期の取り組みが、より有効であり、より効果的に素直に子どもたちに入っていくそうです。

中学からの取り組みを要望します。

 また、私たちの生活の中で、一番区民に身近な場所で活動している民生委員の方々にも、DVに対する認識を、是非 深めていただきたいと考えます。

夫婦間のDV、交際相手からのデートDVは、暴力はなくても、言葉、また精神的な束縛など、すべてDVであることを、改めて認識することが大切です。

民生委員のみなさんが受講される講習の項目には「人権」についてもありますが、その中に是非DV、デートDVについても入れることが必要と考えますが、いかがでしょうか。