6月6日 一般質問 愛あるかぎり平和を 人ある限り人権を (平和)

2014年6月6日 22時23分 | カテゴリー: 活動報告

通告に従い、市民ネットの1番手として、質問を致します。

1、愛ある限り平和を 人ある限り人権を

 

 先日、我が会派は、福岡県久留米市に視察に伺いました。

その際に訪れた「えーるピア久留米」の中の「人権啓発センター」に掲示してあったのが、

「愛ある限り平和を 人ある限り人権を」

この質問のタイトルです。

 安倍総理は集団的自衛権の解釈改憲への姿勢を強く打ち出し、国内外から「また戦争ができる国になるのでは」と危惧する声が多く聞かれます。

私は先日、大山駅前で「集団的自衛権」のYES、NOの「シール投票」を行いました。

約1時間半で、集団的自衛権に 「YES」は0、「わからない」は5人、「NO」は57人 という結果でした。

ある女性は、一度通り過ぎたものの、わざわざ戻ってきて、

「戦争するために子どもを産んだんじゃないわ」

と「NO」にシールを貼って立ち去りました。

4月下旬、区の施設内の壁に、1枚のチラシが貼ってありました。

親子での企画の案内でしたが、一番目立つチラシのTOPには、大きな文字で

「ミサイル、魚雷、レーダー搭載」、

そして、ミサイルのイラストもありました。

 確認して明らかになったのは、これは地域の掲示板に掲示し、また家庭に配布し、子どもも目にするもの、そして、このチラシを作成したのは、地域センターの職員、そして掲示されるまで何度かチェックされているはずが、どのポイントでも問題とされないまま掲示されているということでした。

 世界平和の実現を謳い、恒久平和主義の理念に基づくまちづくりをめざし、平和都市となることを宣言し、中学生の平和の旅など、平和教育をしている板橋区の中で、板橋区の予算を使い、子どもの参加がメインの企画で、人を殺すための兵器を、この企画の「売り」にしてしまう発想、子どもたちに、兵器をまるで「かっこいい」もののように錯覚させてしまうことには、強い危惧を抱きます。

区民の手本となるべき職員の、平和への意識が明らかに欠如していると感じます。

 「戦争はある日突然始まるのではない。それまで ひたひたと、人の意識、世間の空気、社会の雰囲気が、戦争を肯定するようになり、その延長線上で戦争が始まるのだ」、ある学習会で伺いました。

 特別な行事をし、特別な時だけ「平和」のポーズをとるのは、真の平和ではありません。

平和を望むだけではなく、平和を実現するために、板橋区や区民は積極的な役割を果たすことが、宣言の中に明示され、求められています。

 当然、職員は、「平和を実現する」という意識のもとで職務にあたるべきです。

本区では、職員に対して「平和」を実現するために、どのように指導・啓発しているのか、また恒久平和の理念をどのように伝え、共有しているのか? お聞かせ願います。

 そして平和都市宣言をしている自治体の首長として、今回のことを区長はどのようにお考えになるのか、お聞かせ願います。