予算総括質問 3 中央図書館とときわ台駅周辺環境整備について

2014年4月25日 02時50分 | カテゴリー: 活動報告

 

武蔵野プレイス外観

中央図書館前の花壇

中央図書館は、もともと常盤台公園の敷地内に建ったと伺っております。

また、現在はエレベータもなく、現在の場所で建て替えをするとなると、今より小さいものしか建てられないと伺っています。

 

先日、武蔵野市の武蔵野プレイスに行ってまいりました。

武蔵境の駅前のロータリーからすぐの場所があり、目の前には広場もあります。

地上4階 地下3階

図書館、20歳までの青少年専用スペース ほかの階にも、勉強や交流スペースもありました。

平日の午後に行きましたが、いろんな年代の方、女性も男性も来所していました。

武蔵野市の自治体や民間の情報が集まり、カフェ、就労支援、ご飯を食べるスペース、駐車場など、光の入る明るい館内にさまざまなスペースがあり、有料、無料で利用でき、年間5万人が利用している、市民に愛されるスペースとなっています。

 

以前、工藤啓氏…工藤氏は立川でNPO法人「育ち上げネット」という若者(現在39歳まで若者ですが)、その支援を行っていて、その中には就労支援もあります。

その方に、お話を伺いました。

ご自身お若い方ですが、ご自分も1ヶ月ほど仕事を休んで、日中街に出てみたとのことです。

その時に気がついたことは、就労中の男性の日中の居場所がないということです。

ハローワークに行っても、毎日情報が更新されているわけではありません。

公園でひとりベンチで座っていると、変な目で見られ居づらかったそうです。

フリードリンクのお店も、お金がかかります。

かといって、家にひきこもってしまうのも問題です。

そのとき一番怪しまれずいられるのが、図書館だった、一番怪しまれず、自然にいられた、というご自分の体験をお話いただきました。

 

区内のお子さんをもつお母様からも、何度か図書館での勉強についてご相談をいただいています。

現在の中央図書館は、まだスペースがありますので、恵まれていますが、他の図書館で勉強をしていたところ、ここは図書館の本を読むところだと、勉強を禁止されたということです。

すべての子どもが塾に行けるわけでもなく、毎日塾があるわけでもなく、自宅では落ち着かなくて勉強ができないなど、さまざまな事情がある中で、やる気を出して図書館で勉強しようとしてもできない、他にそういう施設があるわけでもありません。

お小遣いでフリードリンクのお店でと言っても、お小遣いもそんなに多いわけではありません。お小遣いが底をついた途端に、行けなくなります。子どもの社会でも格差を生んでいることになります。

 

成増や大原社会教育会館に青少年センター(仮称)を作るという計画もあり、今までなかった取り組みとして、評価はいたします。しかし、成増社教はS59年、大原社教はS49年と、年数も経った建物です。その既存の施設に防音施設など、新しい機能を付け加えるというのも限界があるのではないでしょうか?

また、区民が今まで使っていたスペースが使えなくなるなど、嬉しい半面、新しい問題も出ています。

 

そこで、提案をいたします。

常盤台の新しい駐輪場(第4駐輪場)と隣の駐車場の場所を買い上げ、

駐輪場、青少年の居場所、区民の居場所など複合施設としての中央図書館を建設することを提案いたします。

この提案は、もともと常盤台の長年の暫定駐輪場の問題があった時、駐輪場と図書館を一体化した複合施設をという、地域住民からの要望を元にしています。

それをより現実的に、他自治体の施設を参考にして、改めて提案をするものです。

 ときわ台のこの場所は、駅に近く、バスのロータリーもあり、武蔵野プレイスと似た環境にあります。

 エコポリスセンター・熱帯館・教育科学館・リサイクルプラザを巡る4館送迎バスは、ときわ台の駅前にも停まります。今は土・日・祝日だけ、また夏休みは毎日運行していますが、平日も動かすなど工夫することで、三田線沿線の区民も中央図書館を使いやすくなります。折しも、西台を通って常盤台までのバス路線がなくなったとも聞いています。

区民の方にとっても使いやすく便利になると思います。

 また、常盤台の駅前は 高い建物ができることで、裁判が2件起きるなど、問題になっています。

現在、板橋区はときわだい駅前は35mという絶対高さを決めようとしているが、常盤台ではまだまだ心配する声もあります。

常盤台駅前の広い土地について、ゆくゆくは、また高いマンションなどが建つのではという危惧の声もあります。

そこに、適正な高さで、区民に喜ばれる複合施設を兼ねた中央図書館を作れば、

余計なトラブルを避けることができます。

ときわ台の駅前に、絶対高さ35mを定めるのなら、余計なトラブルが起きないように、自治体自らが誠意を見せることが大事ではありませんか?

場所的にも多くの方が利用できる環境です。

 また、新たに複合施設として図書館を建設した場合は、現在の中央図書館の後を元の公園として活用して欲しいという地域住民の願いがあります。板橋区はひとりあたりの目標とする公園の面積も不足しているので、是非お願いしたい。

また、板橋区内の公園では、子どもがボール遊び、運動ができる場所がないため、子どもたちが不自由しています。

子どもたちの体力やバランス感覚は、特別なことをするから身につくのではなく、本来は、子どものうちに日々遊ぶことで、自然に身について行くものです。

子どものボール遊びで、トラブルも起きています。

周囲を整備して、ボール遊びができる場所にして欲しいと考えます。

 区としての見解を伺いたいが、いかがでしょうか?