新あいキッズ、視察報告

2014年4月8日 00時51分 | カテゴリー: 活動報告

 今年度から板橋区では全児童対策として「新あいキッズ」が始まりました。

 今年度は

  赤塚新町小学校   板橋第七小学校   板橋第六小学校   北野小学校
  志村小学校   志村第四小学校   下赤塚小学校   高島第五小学校
  舟渡小学校   三園小学校   若木小学校

の11校です。

来年度からは、区内のすべての小学校で始まります。

今日は小学校の入学式ですが、すでに「きらきらタイム」に登録しているお子さんは

4月1日から利用をしています。

その中で、いろいろな声が聞こえてきました。

まずは、自分の目で見てみることが大事と考え、

舟渡小学校三園小学校新あいキッズの視察に行って参りました。

 

舟渡小学校は、午後に入学式とのことで、3年生の様子しか見られませんでした。

しかし、繋がっている児童館の中も見せていただきました。

利用する児童が多い日などは、児童館も遊ぶスペースになります。目も増えます。

これは、ありがたいことです。

他にも、いざという時には、クラブハウスがあります。

しかし、遊ぶスペースが広がると、指導員が足りなくなるとういう課題があります。

やはり、一緒に遊び子ども達と交流するというのではなく、「場所を見る」ことになります。

もっとゆとりのある人員の配置の必要性、そのための事業運営への補助の必要性を再認識します。

また、プレイングパートナーなどは、この仕事で生計を立てることはできません。

そうなると、どうしても応募する人が狭まってくるようです。

これも、やはり大きな課題ではないでしょうか。

 

一方、三園小学校は、あいキッズを経験せず、新あいキッズになった小学校です。

活動拠点は、1階と2階に分かれるものの、比較的スペースがまとまっていました。

 (舟渡小学校は、大きく2つに分かれています。)

しかし、体育館へは活動拠点からは校舎内を突っ切ることとなり、

高学年の授業へ支障が出ないように配慮が求められるなど動線に課題が残ります。

三園小学校では、今年からあいキッズを飛び越して新あいキッズが始まったため

「全児童対策事業」そのものがまだ周知されておらず、

入学式の今日も申しこみがあったようで、まだまだ人数の変化があると予想されます。

それに伴い指導員の加配も必要となりますが、

今日の明日では手配ができないところが難しいところです。

また、利用する子どもたちも、新あいキッズのシステムを理解するまでの時間が必要です。

 

おやつ」については、私が指摘し、要望した内容に

どちらの事業者も、前向きに取り組んでいることが伺えました。

三園小学校の今日のおやつは、手作り感いっぱいの鮭のおにぎり。

美味しそうでした。

4月中は、1年生は給食を食べきることを目標とするため

無理なく食べられるように量を減らします。

当然お腹がすくことが考えられるため、「おやつ」も15時に食べます。

しかし、5月以降は、きらきらタイムに入る17時以降になります。

子どもにとって、これがどうなのか、まだまだ課題です。

また、17時以降にたくさんのおやつを食べ過ぎると夕食へ影響があるため

200キロカロリー以下としているそうです。

 

まだまだ始まったばかりの上、各学校で施設の配置も違い、

子どもの人数や年齢構成なども違い、いわば各学校がそれぞれオーダーメイドです。

いろいろ試行錯誤の部分も多いことと思います。

大事なことは、子どもたちのことを真ん中にして

子どもたちの最善になる方法を常に考え、選択して

春休みに子どもたちと一緒に作った案内板

美味しそうな鮭のおにぎり

いくことだと思います。

常にその視点で考えて欲しいと願います。