避難所運営ゲームHUG ~気づきがいっぱい!~

2014年2月23日 18時29分 | カテゴリー: 活動報告

2月22日(土)板橋・生活者ネットワークの事務所で、「いたばしボランティアセンター」より講師をお招きして、HUG(避難所運営ゲーム)HUG9開催しました。

週末のお忙しい時間にもかかわらず、小学生から大人の方まで10名が参加しました。

HUGとは・・・
 H・・避難所
 U・・運営
 G・・ゲーム
『抱きしめる』という意味もあります。

まずは、参加者からの自己紹介と、発生から約3年になる3.11の時、どこにいたかの体験談をそれぞれが話しました。

あの時は・・・と、それぞれが思い浮べながら、では、実際に避難所に行かざるをえなくなった場合どのようにしたらよいかを、パソコンの画面を使って、人々の動きや流れの様子のシュミレーションを説明してくださいました。

避難所となる学校の見取り図をテーブルに並べ、体育館内をどのように区分けするか、通路の確保はどうするか、などから話し合いを始めました。
・車いすが通れるように最低2メートルの幅が必要である。
・受付はどの位置に?
・立ち入り禁止区域を指定すべき?
・支援物資などはどこに置く?
・赤ちゃんや妊産婦は、教室の一部屋を設けたら?
・ペットを連れて来てもよいか?(板橋区:ゲージに入れてなら良い)
など、積極的な意見が、交わされました。
このゲームを体験して、「避難所では、皆が被災者」であり、「動ける人は誰もが役割を担い動かなければならないこと」そして「人々を適材適所に配置して避難所を運営していかなければならないこと」に気付かされました。
板橋区では、こうした避難所の運営管理を地元の町会にゆだねているとのことですが、
いざという時には、HUG(避難所運営ゲーム)でシュミレーションを体験しているのといないのでは、まったく動き方が違ってくるでしょう。

参加した方々からは、
・HUGを体験できてよかったです。
・知らないことがたくさんあるのだと気付かされました。
・知り合いを誘って、またHUGをやってみたい。
・多くの人に知ってほしい。
・実践に役立てそうです。

といった声も聞かれました。

「今回は日程が合わず参加できませんでしたが、またの機会にぜひ参加したい。」との声も聞かれました。
また、さまざまな場所で企画したり、HUGの存在の周知に努めたいと思います。