板橋区議会の議会改革の動き

2014年1月9日 02時22分 | カテゴリー: 活動報告

議会基本条例作業部会で、今日は外部から講師の先生をお招きし、勉強会がありました。

一般財団法人地域開発研究所主任研究員の牧瀬稔氏です。

私は作業部会の委員ではありませんが、傍聴して勉強させていただきました。

たいへんわかりやすく、他の自治体の例をふんだんに入れ、

噛み砕いてのお話に最後まで興味深くお話を伺いました。

全国で今、450の議会で議会基本条例が制定されています。

板橋区議会も、2014年度内への制定を目指しています。

450の議会基本条例のある中で、実質機能しているのは1割程度とのこと。

せっかく作っても飾り物のアクセサリー条例にするのではなく、

議会内での議員同士の意識も高めながら、実効性のある条例にしなければいけません。

 

私も、議会改革について勉強を続けてまいりました。

  http://igarashi.seikatsusha.me/blog/2011/08/29/3545/

昨年の夏の勉強会では、日本で初めて議会基本条例を制定した

北海道の栗山町の議長さんや町議会事務局の方にもお目にかかることができました。

 

「住民の福祉の増進」が区議会の目的です。

議会基本条例は、その目的を達成するための手段です。

作ることが目的になってはいけないことを、今日も牧瀬氏は何度も繰り返していらっしゃいました。

 

今日は、牧瀬氏のお話の中で

「条例は言葉が大切。1つ1つの言葉を大切に」

という言葉が、とても印象的で「我が意を得たり!」と思いました。

昨年12月に行われた第4回定例会での「新あいキッズ条例」の第8条のことが浮かびました。

 

今年の5月には、板橋区議会として初めての「議会報告会」も予定されています。

単なる開催することに意味を見出す義務的な報告会にならないように

また特に、サイエントマジョリティの声をどう取り入れ、活かし、反映させていくのかが課題です。

前回の区議会議員選挙の投票率は、約45%でした。

残りの55%の区民の方にも区議会へ関心をもって頂き、声をいただくこと、これが大切です。

課題はたくさんありますが、開かれた議会を目指し

まだ政党色の強い区議会の中でも、

本来の二元代表民主制をどう進めるのか、努力をしていきたいと思います。