生活者ネットワークは宇都宮けんじさんを支持します。

2012年11月28日 15時55分 | カテゴリー: 活動報告

2012年11月28日 

生活者ネットワークは宇都宮けんじさんを支持します。

 10月25日、石原前都知事は、昨年の選挙から1年半しかたっていない任期途中で突然辞任を発表しました。
 昨年12月から今年2月に行われた原発都民投票の直接請求では、市民グループが真冬の寒風にさらされながら34万筆以上の署名を集め、有効署名数も32万筆を上回りました。それにも関わらず、経費がかかるからと否定したその本人が、短期間で辞任したことにより、50億円といわれる選挙経費が、都知事選を行うにあたり必要となりました。
 私たちは、だからこそ、今まで石原都政が切り捨ててきたものを回復することが大切です。今までの石原都政を引き継ぐのではなく、変えるチャンスです。

 目につきやすい大きなプロジェクトや上物ばかりつくり、その中身を大切にしてこなかったのが、13年以上にも及ぶ石原都政でした。
 石原都政になって、孤独死は2倍、特養待機者4倍になったそうです。保育園に入れない待機児は7000人もいます。 一方、2020年の東京オリンピックに向けての積立金は4千億円。そのわずかでも待機児対策などに回せば、解決できる問題が多くあります。

 宇都宮けんじさんは、元日本弁護士連合会会長(2010~2011)で、反貧困ネットワーク代表、日比谷公園での年越し派遣村名誉村長を務めましたオウム真理教犯罪被害者支援機構理事、多重債務問題、消費者金融問題の専門家で全国ヤミ金融対策会議代表幹事として、活躍してきた弁護士です。
 一つひとつどれをとっても、時代の大事な転換点で、その現場で、活躍して来た弁護士です。人に寄り添い“人権”を守るために地道な活動を続けて来た宇都宮けんじさんの政策は具体的で、“人にやさしい東京”という明確なビジョンを持っています。「脱原発」を明確にうたっています。宇都宮けんじさんの“人権・平和”を重んじる「理念」に共感し、支持を致します。

 そして、お任せ民主主義ではなく、一人ひとりがしっかり考え、自分の「意志」で投票すること、けっして投票権を放棄しないことを望みます。 

宇都宮けんじさんの“希望の政策”

1 【脱原発、再生可能エネルギーを東京から】東京が脱原発に進めば、日本は一気に変わります。都内の公共施設屋上をすべて太陽光発電所にし、各家庭3万軒への太陽光パネル普及など、都が「新エネルギー会社」を創って脱原発を具体化することを提案します。

2 【仕事を増やす、仕事を創る】新エネルギー産業への援助や、高い技術を持つ中小企業の振興策、商店街の復活などに取り組んで新たな仕事を創出します。非正規雇用から正社員への登用、最低賃金制度の改正に都が積極的に乗り出すことが必要です。

3 【壊れないまち、燃えない住宅を】首都直下型地震の恐れが指摘されています。都内の学校や児童・高齢者・障がい者用などすべての公共施設は、3年以内に必ず耐震強化工事を実施、各住宅の耐震化工事には都が援助を行い、地震に強い街をつくります。

4 【病院をあなたの身近に】すべての都民が確実に診療を受けられるためには、国民皆保険の徹底が何より大事です。国民健康保険料を値下げし、国民健保から漏れている人のゼロを目指します。高校生までの医療費の無料化で、健康都市東京を実現します。

5 【子どもの笑顔が東京の青空】質の高い保育を増やし、7000人をこえる待機児童をゼロに。就学援助家庭が増えることは、都にとってとても大きな問題です。援助予算を増額し、余裕を持って子育てできる環境を整備することは行政の責務です。

6 【高齢者がゆったり暮せるまちに】お年寄りの割合は高まる一方です。社会を支えてきてくれた人たちに、楽しい老後を送っていただくためには、公的介護保険の限度を超えても、都が負担して必要な介護が受けられるシステムや、特養老人ホームの整備が必要です。

7 【学校と教育を楽しく】前都政でもっとも壊されたのは教育現場です。学校が自由で楽しくなければ個性のある子は育たず、学力向上も望めません。教育予算を底上げすれば、少人数学級が実現し、教師も生徒ものびのびできる学校が復活します。

8 【憲法が生きるまち・東京へ】日本は付加価値貿易で生きる資源小国です。周辺国と友好な関係を保つことこそがこの国の道、平和なくしてそれは成り立ちません。首都東京を国際平和都市に。アジアの都市との交流を進めます。

9 【子どもたちの未来のために】原発事故の放射能は、東京にも及びました。とくに未来を担う子どもたちの食の安全性確保は緊急課題です。都内各地の汚染状況の専門的調査を早急に実施、結果を公開します。がれき焼却は凍結します。

10 【東京を「表現の自由都市」に】このところの東京は息苦しい。漫画規制、デモ規制、クラブ規制など自由を抑えつける行政が目につきます。宇都宮けんじは日弁連会長時代から表現の自由を守る運動をしてきました。自由の都市、東京を実現します。

11 【女性の力を都政に反映】男性中心の旧い考え方で、前都政は女性参加を壊しました。女性の力こそ社会を変える原動力。あらゆる政策決定の場に女性の参画を進めます。ウィメンズプラザを拠点に男女平等を推進、貧困に苦しむひとり親家庭への支援と雇用の男女均等待遇を目指します。

12 【住民参加・自治のまちへ】住民参加は情報公開あってこそ。開かれた東京を目指し、公開度ナンバー1の都市を創ります。住民投票条例をはじめ、都の行政のすみずみまでに都民の意見を反映していく仕組みをつくります。