都市建設委員会 報告 3

2012年10月5日 16時02分 | カテゴリー: 活動報告

2012年10月3日
 都市建設委員会 報告 3 

◆議案第72号 自転車等の駐車場の整備及び放置の防止に関する条例に関する条例の一部を改正する条例

 今まで駅から遠いなどを理由に無料だった自転車駐車場と登録自転車駐車場6か所を有料とし、利用料金も、自転車・自動二輪車など種類や時間など細かく決めるものです。コイン式、ゲート式の自転車駐車場については、新たに時間利用を設け、最初の2時間は無料など、より使いやすくするものです。

 また、新たに、機械式の有料駐車場のカードを紛失した場合は、弁償金を500円を納付するというものです。
 これは、全会派一致で可決されました。 

  区内の放置自転車対策には、駐車場管理、撤去費用や保管費用も含めて、平成22年度には7億5千万円ほどの経費が使われています。
 無料の自転車駐車場も、人が配置され、経費はかかっていますので、有料にしていかざるおえないと思います。
 放置自転車・自動二輪車は美観を損なうだけでなく、危険も伴います。先日は、狭い道路に放置してあったバイクのために、消防車が通れなかったということもありました。

 区内の放置自転車対策は、今回のように一つひとつ課題を解決することが大切だと考えます。 

◆議案第82号 東京都板橋区高齢者家賃助成条例(共産党提出議案) 

 これは、一定の収入以下の高齢者に、建物賃貸借契約一件につき月額1万円を助成するというものです。
 これに対しては、共産党の委員のみが可決とし、否決されました。
 高齢者の住宅問題は、国民年金のみの生活者にとって生活が苦しく、家賃を払うのが大変という現状があることを認識しています。
 この家賃助成には、年間、約5億6千万円の経費がかかるとのことです。
 現在、空き家になっている家を借り上げ、高齢者が住めるようにすることや豊島区が10月から実施するモデル事業のように、居住場所に困っている人に支援活動をするグループに助成を行い、民間住宅に入りにくい人への支援を行うなど、柔軟な発想でハード・ソフト両面から、居住場所の確保ができるようにしていく事が必要です。 

 貯蓄など個人財産は、収入が少ない高齢者でも一人ひとり事情が違います。それについての考慮も必要です。
 先日も、高齢者の貯蓄についてのニュースがありました。一方で、貯蓄ゼロの若い世帯が増えていることが取り上げられていました。