広島 原爆の日に思う

2012年8月6日 18時37分 | カテゴリー: 活動報告

 今日は、広島に原爆が投下されて67回目の「原爆の日」です。
 
 朝、NHKで記念式典の様子を見、そして黙祷をしました。

 松井一実広島市長は「平和宣言」の中で、福島第一原発の事故を取り上げ、「市民の暮らしと安全を守るためのエネルギー政策の一刻も早い確立」を政府に求めました。
 
  将来の原発比率をどうするか、政府が国民から意見を聞く意見聴取会が、4日、高松市と福岡市で行われ、すべての日程が終わりました。
 全国11会場(11会場では少なすぎると感じますが)での参加者の声は、67%が「原発0(ゼロ)」というものでした。実際に事故が起こった福島市の会場では、「すべての原発の即廃炉」が圧倒的だったとのことです。

 福島第一原発の事故が起きて1年経っても、原発に決別できない政府。
「人間と核は共存できない」ことを、再認識するべきだと思います。

 広島市長はまた、爆投下直後の「黒い雨」の援護対象区域の拡大への政治判断も訴えました。67年経っても、まだ原爆の被害は続いていると改めて感じました。

 板橋区の議員は、4年の任期のうち一度は広島か長崎の平和記念式典に参列します。来年は、私も広島に行く予定です。 
 私は学生時代にも広島と長崎に行きました。「こんなことは繰り返したくない」という思いを強く持ちました。
 
 区内でも、修学旅行で「広島」に行く中学校があります。
たいへん価値あることだと思います。
 この世代の子どもたちが、戦争、そして原爆の恐ろしさを、実際に自分の目で見、肌で感じることが、「平和」を守り、同じ過ちを二度と繰り返さないこと、「核と人間は共存できない」ことを知る機会、学ぶ機会になり、この先の人生の中での考えや選択に、大きな影響を与えることになると思います。
 
 板橋区では、原爆の日の記念式典に参列し、記念行事に参加する「広島と長崎の平和の旅」に、各中学校の代表が、それぞれ1名づつ参加をしています。
 中学生全員が広島や長崎に行き、平和の大切さ、核の恐ろしさを学ぶために、修学旅行の行き先等再考する必要があると感じています。
 
 日本はこれからどう進むのか、今だけでなく、7世代先のことまでしっかり考え、責任のある選択をしていきたいと、強く思います。