「原発」都民投票 否決

2012年6月25日 14時24分 | カテゴリー: 活動報告

 12月9日から2ヶ月間に渡り、署名活動をし、板橋区では11168筆=11168人の署名が集まりました。
 東京都全体では、32万3076筆。法定署名数の21万4236筆を約10万筆も上回る署名です。
 冷たい北風に吹かれながら、たくさんの方たちと、1つの思いを胸に街頭に立ち、署名集めを行いました。
 途中、原発事故後すぐに福島第一原発の現場で働いてきたという方、福島第一原発を作ったという方、福島から家族離れ離れで板橋に避難しているという方、わざわざ他区から応援に来てくれた方、ほんとうにたくさんの方にお会いしました。
 5月10日、たくさんの方の立会いの下、正式に知事に提出されました。(知事本人は出てきませんでした。)
しかし、20日の都議会本会議で、否決されました。

 十分な質疑がされたとは到底言い難い、総務委員会でした。
 傍聴を希望しても、委員会室に入れない市民がたくさん通路にあふれました。
 開かれた都政はどこにあるのでしょう?

 面会を申し込んでも、話す時間をとってくれない議員もいました。総務委員会の間、ずっと欠席で審議に加わらない議員もいました(事情は分かりませんが)。

 18日の 総務委員会で審議された、「生活者ネット・みらい」と「民主党」が合同で提出した条例の修正案は、可否同数となり、委員長(公明党)により否決されました。
 
 本会議最終日に、修正案を上程することができるのですが、都議会の「慣例」のもと、(委員会で否決された案件は本会議でも否決される)修正案の上程はされず、原案のみの採決となりました。

 結果は、自民党、公明党、一部の民主党(19名)により、否決となりました。
たいへん残念な結果です。

 都民投票については、否決となりましたが、住民投票については、まだ終わっていません。
 原発立地自治体の新潟県(6月22日から2ヶ月間)や静岡県で、住民投票に向けての活動が始まりました。

 先日の金曜日には、首相官邸前に45000人が集まり、再稼働反対の意志を表しました。私もその一人として参加してきました。小さなお子さんを抱っこしたママ、そして、お父さんも一緒のお子さん連れの家族、会社帰りのスーツ姿のサラリーマン、若い世代から60歳以上の方たち、まさに老若男女がたくさん参加していました。(ネット上では、このうねりをジャスミン革命にちなんで「紫陽花革命」といい始めています)

 福島の原発問題が、何も責任が取られていないにも関わらず大飯原発再稼働。
命や子どもたちの未来より、経済が優先されるのは、間違っていると思います。

 自分の命、子どもたちの命、これから生まれてくる子どもたちの命を守る活動を、これから続けていこうと思います。