6月11日に一般質問を行いました。

2012年6月13日 14時45分 | カテゴリー: 活動報告

 4、病児・病後児保育制度の拡充について

 5月26日の東京新聞によれば、政府の調査結果、子育て家庭の妻の86%が、正社員やパートで仕事に就くことを希望しているとのことです。
 長引く景気低迷、賃金水準の低下、非正規雇用拡大など雇用の不安定さが増す中、夫婦共働き志向が顕著になっているとのことです。

 子育てをしながら仕事をする時 ハードルは、いくつもあります。
 その中の1つが、「お子さんが病気をした時」ではないでしょうか?子どもの熱が高かったり、状態が悪い時に仕事は休めても、完治するまで、仕事を休み続けることが、難しいのが現状です。
 しかし、近くに頼れる親や親戚、知り合いがいるとは限りません。そういう人がいない方が、むしろ多いのです。

 現在の板橋区には、病児・病後児保育制度があります。
4月から1か所減った一方で、今まで病後児保育だった医療機関が、病児にも対応してくれるようになりました。これはたいへん心強く、ありがたいことです。

 しかし、3つの医療機関とも 都営三田線沿線です。
この広い板橋区で、具合の悪いお子さんを長く移動させることは避けたいことです。また、保護者にとっても、いつも使う路線や勤務先とまるで異なる方向へ お子さんを連れて行くのは、大きな負担となります。

 ぜひ、有楽町線沿線、東上線沿線にも、病児・病後児保育に協力していただける医療機関、またそれ以外の施設での保育の可能性も合わせ、迅速に探していただけますよう 要望いたします。

 また、現在の制度は、1歳から未就学児のお子さんに対してのものです。この年齢枠を、せめて小学校低学年にまで広げることを要望します。すでに、文京区や練馬区、武蔵野市、府中市など、都内17の自治体では、小学校3年生まで年齢枠が広がっています。また1歳未満の病児・病後児保育制度も始まっています。

 年齢の幅を広げられない理由として、場所が狭いことをあげるのであれば、それだけ場所を確保することが必要です。そのためにも、実施に協力してくれる医療機関などの更なる確保が必要と考えますが、いかがでしょうか?

 子どもを安心して育てながら、安心して働くことができてこそ、もう1人子どもを、と思うことができ、出産の増加にもつながります。少子高齢化対策にもなるのです。

 日本は世界的に見ても「お母さんに優しい国」ランキングで30位とのことです。日本という国は、なかなかお母さんに優しくなくとも、「板橋だけは違う!」と、お母さんに優しい区No、1になって欲しいと思います。

ありがとうございました。