6月11日に一般質問を行いました。

2012年6月13日 14時52分 | カテゴリー: 活動報告

3 、広報いたばしについて

 毎週土曜日、「広報いたばし」が届きます。
毎週発行しているのは、都内でも、板橋区だけです。

 紙面も充実していて、これだけのものを 毎週編集することの大変さを思うと同時に、価値あるものと評価いたします。

 2010年度に行われた「広報について」の「いたばし・タウンモニター、いたばし・eモニター」においても、95%近くの人が、区の情報を入手する方法としてあげ、楽しみにしている人も多く、保存して、情報のツールとして活用している人も多いようです。

 しかし、残念なことに、「広報いたばし」は区民全体には 届いていません。必要とする人のところに届いていないのです。
 現在の配布方法で1番多いのは、新聞折込みですが、今、その新聞の購読そのものが減少しています。2番目の配布方法は、駅のスタンド。3番目が区施設への設置です。
 しかし、先ほどのタウンモニターでの意見や、実際 お会いする区民の方からも、駅などに置いてあるものは、大量に余っていてもったいないとの声が聞こえます。

 そこで伺います。

 駅のスタンドや区施設に設置している広報紙は、毎回、どのくらい余っているのか 調査しているのでしょうか?

 その一方で、欲しいけれども、手に入らず、読めないとの声があります。板橋区の場合、新聞折込以外は、自分でアクションを起こすしか 入手する方法がありません。自宅のパソコンで見られるとはいえ、パソコンを使えない環境にある人もいます。
 大切なのは、区民が取りに行くのではなく、区民に届けること、そして、区民に情報の格差を生じさせないことです。

 本当にその情報を必要としている人は、「自分からは 取りに行くことができない」という視点のもと、それでも どうにかして届けようという姿勢が必要です。

 他の自治体の配布方法を見ると、シルバー人材センターに依頼してのポスティングによる全戸配布があります。
 今回、板橋区において、この配布方法を行った場合の経費を試算していただきましたが、今の予算の約2倍の経費が必要になってしまうことがわかりました。理想的ではありますが、財政上、現実には難しいことが明らかとなりました。

しかし、これから高齢化が進むことを考えても、情報を確実に届けることが、ますます大切になると考えます。

そこで提案いたします。

 全戸に対しての毎回のポスティングは難しくとも、練馬区や豊島区のように、年に1、2回だけでも全戸にポスティングし、その際 紙面上を使って、現在届いていない人で 希望する人に手を上げてもらい、ポイントを絞って、その後はポスティングで届ける方式を採用できないでしょうか?
 一人でも多くの区民に届けることができるような取組みを 要望いたします。