6月11日に一般質問を行いました。

2012年6月13日 15時37分 | カテゴリー: 活動報告

1、 板橋区における再生可能エネルギー導入について

 6月11日、今年度最初の一般質問をいたしました。
私は、一人会派ですので、年間の持ち時間が27分と決まっています。
それを2回に分けて、質問をすることにしています。
今回の持ち時間は14分。あと1回は、11月に13分の予定です。

 今回の質問の内容を、下記に記します。

 板橋・生活者ネットワークの質問を始めます。
私たちは、より多くの普通の市民が、生活者の目線で、政治を生活の道具として、身近なものにしていこうと活動をしています。
 今回も、生活者の視点を生かした質問を行いたいと思います。

 5月5日、すべての原発が止まり、現在は原発由来の電力は1ワットも使われていません。6月8日、野田総理は、大飯原発の再稼動の判断を示しました。安全宣言といっても、確証はなく、福島第一原発事故で学習するどころか、崩れ去ったはず安全神話という幻をまた持ち出したとしか思えません。

 また、政府が収束宣言を出したといっても、実際事故は収束していません。そして、この関東を含め、日本国内で大地震が起こる確立は、依然高いままです。

 完璧ではない人間が この地震大国日本で、ゼッタイに安全に原発を稼動させ続けることは、不可能だと考えます。

 原発を稼動させることは、子どもたちにますます多くの負の遺産を残すことを 意味します。子どもたち、そしてこれから生まれてくる子どもたちには、責任はないのです。これ以上の負の遺産を残すことは、是非とも避けなければならないことです。

 昨年以降、再生可能な自然エネルギーへの意識、取組み、技術の発達は大きく進んでいます。コストも ずいぶん下がっています。
 過去に、農業、産業、情報と3つの革命がありましたが、今このエネルギーが 第4の革命といわれ、注目されています。

 そのような中、世界では「低炭素社会」に向けて、CO2の削減が大きな課題となっています。
 東京都では、2006年3月に、既に2020年にCO2削減25%、再生可能エネルギー20%を目指す「東京都再生可能エネルギー戦略」を持っています。

 そこで伺います。

 東京都に、再生可能エネルギー使用の目標値があり、今年3月に利用状況の調査をしているのをご存知でしょうか?
 2009年にできた板橋区環境基本計画には、CO2削減の目標値はありますが、再生可能エネルギー使用の目標値はありません。
昨年6月の一般質問で「地域エネルギービジョン作成」について質問を致しましたが、区の方向性を考える基本として、地域エネルギービジョンをたて、CO2を減らす手法としても、再生可能エネルギーを使用するにあたり、目指す明確な方向性や数値、また節電目標を入れていくことが大切だと考えます。
 都が目標を持っているのなら、各自治体も目標を掲げて取り組むことが必要ではないでしょうか? お答えください。

 次に、PPSについては、残念ながら板橋区は取組みが遅れています。先日のニュースでは、埼玉県の入札に、PPS事業者からの入札がなかったとのことです。
 板橋区の見通しはどうでしょうか?電力料金が安くなるPPSは難しいとしても、再生可能エネルギーの利用拡大という視点で、グリーン電力との契約という選択はないのでしょうか?
確かにグリーン電力は他のPPSに比べ割高かもしれません。
しかし、東京電力もこれから値上げをするとしています。
是非 再生可能エネルギーの使用を進めることを区に求めます。
それこそが、環境都市宣言をしている板橋区のとるべき方向性だと考えます。