災害がれきの広域処理について考える 1

2012年5月25日 15時33分 | カテゴリー: 活動報告

 5月17日、参議院会館にて、環境行政改革フォーラム代表幹事の青山貞一氏による「今、もう一度考える災害がれき広域処理 〜地域主権と地方自治に立脚した施策を!〜 」に参加しました。
 
 昨年、9月1日に災害廃棄物の広域処理について疑問をもった生活者ネットワークの人たちで、東京二十三区清掃一部事務組合にヒアリングを行いました。
 この時点で、受け入れを決めるのは区長会においてであり、議会では話し合う機会すらないことを知り、大きな疑問を感じました。

9月30日の一般質問において、議会で受け入れの是非を決めることすらできないのならば、区長は自治体のトップとして、どのような姿勢で区長会に臨むのか、そして、いかに区民の安全を担保するのか、受け入れに際しての質問・要望を行いました。

 http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=19606
            (板橋区HP インターネット録画)
 http://igarashi.seikatsusha.net/index.php?case=6&action=1&cate=1137985049&id=1317888288
                 (活動報告2011年10月9日)

 2月29日には板橋区でも、災害廃棄物受け入れについての説明会が行われました。 当日は雪で、夜の設定でしたが、30人ほどの参加があり、活発な質疑が行われました。

 板橋清掃工場では、6月11日の週、6月18日の週、平均日量36トンを受け入れるとの発表がありました。

 「説明」はありました。しかし、受け入れについては「一方的」に決められてしまっています。そして、「絆」という錦の御旗の元、受け入れについて疑問を投げかける人は、まるでニンビー(※1)であるかのように見られたりもします。

 でも、本当にそうなのでしょうか?
 政府がいうように、何が何でも広域処理なのでしょうか?

 つづく

  ※1 NIMBY(ニンビー)とは、Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあってほしくない)の略で、「施設の必要性は認識するが、自らの居住地域には建設してほしくない」とする住民たちや、その態度を指す言葉。(ウィキペディアより)