板橋区の給食 2 (産地公開の課題)

2012年4月20日 13時40分 | カテゴリー: 活動報告

 現在、区立小中学校にお弁当を持ってきているお子さんは19人です。
 
 放射性物質の数値が高めで、早くから多くの保護者の方から「心配だ」という声が寄せられている食材の1つに、干し椎茸があります。
 これまでも、何度かニュースに取り上げられていますが、先日のニュースでも、名古屋の幼稚園で給食に使われた茨城県産干し椎茸から1400Bq/kgの放射性セシウムが検出されたとの報道がありました。この幼稚園の園長先生は内部被曝にとても気を遣っていて、それで測定検査をした結果でした。
 
 板橋区の給食で使われるものについて、

  牛乳…都が決めている。板橋区は明治
  米…区が米穀商組合と契約
  共同物資購入…干し椎茸、みそ、しょう油、かつお節 など学期ごとに契約

 板橋区の給食は「自校式」ですが、共同物資購入は、複数の学校で共同で行うそうです。
しかし、必ずしもこれを使わなくても良いそうです。
選ぶ際、業者で放射性物質を測定しているものがあれば、その数値を出してもらっているそうです。
 その中の一つに「干し椎茸」もあります。
この干し椎茸は、一つの産地のものでは量が足りないため、複数の産地のものを集めているため、産地の公開ができないとのことです。
 
 板橋区は、「流通しているものは国の基準をクリアしているものだから安全だ」と説明しています。、4月から、放射性物質の基準が厳しくなったとはいうものの、安全なものとして流通していた干し椎茸から高い数値が出たというのも事実です。
 子どもたちが毎日、安心して食べることができる環境を、より整えていく努力が大切だと思います。