一般質問 報告 3

2011年10月11日 15時11分 | カテゴリー: 活動報告

 3、板橋区における電力自由化(PPS)に対する取組みについて

 2000年から電力の一部自由化が始まり、2005年4月からは、対象が拡大されました。

   板橋区は「エコポリス板橋」環境都市宣言をしています。

 原発由来の電力だけでなく、持続可能なクリーンな電力にいち早く取り組み、板橋区の予算をより有効に使うためにも、今回、PPS(特定規模電気事業者)の取り組みを提案をしました。

 ヒアリングにおいて、立川市での取り組みの話をし、資料を渡し、担当部署で検討するように、要望しました。

 また、今回は時間の都合もあり、一般質問はしませんでしたが、板橋清掃工場でプラスチックごみを燃やすことで発電している電気の売電についても聞き取りをしました。
 この夏、板橋清掃工場では焼却灰を溶融スラグにする作業はせず、余った電力を売電しました。
 清掃工場の電力は8割がクリーンエネルギーと認められています。すでに、板橋区内でも4ヶ所の小学校で、板橋清掃工場で発電した電力を使っています。
 分別せずにプラスチックも燃やしてしまうことに反対し、ごみを減らすことを提言している 板橋・ 生活者ネットワークは、電力を生み出すために、何でもかんでも清掃工場で燃やして、それで電力を得るということには賛成できません。しかし、すでに発電されているならば、その電力をもっと区で有効に使えないかと考えました。
 
 10月1日からは、清掃工場では、今まで中止していた焼却灰から溶融スラグを作り出す作業を再開し、そのためにまた電力を使い始めたそうです。

  <答弁>

 板橋区で最も多く電力を使っているのは区役所本庁舎で、平成22年度で約5087万円。PPSは区としても注目をしている。
 板橋区は、清掃工場の発電を利用する東京エコサービスとの契約を、小・中学校4校において導入している。供給電力の限界から拡大は難しい。
 PPSは、コスト削減効果はあるものの、規模はまだ小さく、電力の供給能力に不安な要素もある。
 国の機関や立川市などの先進事例を調査し、メリット、デメリットを精査しながら、導入の可能性について検討を進めていきたい。