一般質問 報告 2

2011年10月11日 14時54分 | カテゴリー: 活動報告

 2、国に対して脱原発、反原発の意見書を

 今、放射能について、さまざまな心配があり、今回、9月定例議会にお母さんたちによって請願が提出されました。

 しかしながら、いくら今放射能の心配をしても、その大もとの原発がある限り、また同じ過ちが繰り返されないとは限りません。新しく原発を造るというのは、もってのほかです。
     
 板橋区は平和都市宣言をしています。

 その板橋区が国に脱原発・反原発の要望書を出すことは、板橋区のあり方として当然と考えました。
     
  <内容概略>
・アメリカのプリンストン大学教授 核物理学者のフランク・フォン・ヒッペル氏の言葉

 「今回の原発事故により、1000人〜2000人 これからがんによる死亡が広がる」

・京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生  

 「核も原子力も、もとは1つの単語
  技術に平和利用も 軍事利用もない
  あるのは平時利用と 戦時利用だけ」

・田中優氏

 「電力需要のピークは8760時間のうちの たった10時間」
           ↓
この10時間のために、どれだけ多くの犠牲を東北の方たちにしいているのか!

・6月の一般質問において 私は
「多くの犠牲を強いる遠くの原発に依存する電力ではなく、もっとエネルギーの方向性を考えるべき」と要望し、
「再生可能な自然エネルギーの活用が地球温暖化対策からも重要と認識をしている」との答弁がありました。

今が、再生可能な自然エネルギーに方向転換を図るべき時では?

・板橋・生活者ネットワークでは、ときわ台駅前で、原子力発電についてのアンケート調査を行いました。廃止する時期に違いはあっても、答えてくださった方全員が、原発はNOという答えでした。

 以上の事柄を踏まえた上で、

 「世界平和実現のためにも、積極的な役割を果たす」とうたい、
板橋区平和都市宣言をしている板橋区に、国に対して、脱原発、反原発の意見書を提出することを要望しました。

  <答弁>
 
 板橋区では、平和都市宣言の中で、非核三原則を堅持し、核兵器の廃絶を全世界に訴え、平和都市となることを宣言している。
 再生可能エネルギー政策を進めていくことは必要だが、意見書については、慎重に見きわめたい。