広域避難場所の役割について

2011年7月6日 19時28分 | カテゴリー: 活動報告

 6月の本会議の一般質問で、広域避難場所の役割の周知について取り上げました。

広域避難場所は、都が指定したものですが、区民の命にもかかわることですので、周知徹底を再度お願いいたしました。
 
 その理由は、今回、板橋・生活者ネットワークが行った大震災・原発のアンケート調査で、自分の避難場所がわからないという声が多かったからです。
 
 そしてもう一つ。広域避難場所の本当の意味を知らない人がとても多いことがわかりました。

 区のHPにも さらっと書いてあるので、見落としてしまうのかもしれません。

 板橋区のHPには、下記のように書いてあります。

  「まち全体に火災が拡大し危険な場合は、広域避難場所に避難してください。」

     http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/007/007287.html

 警察署では、志村警察署が、「地震に備えて」と地図を載せた避難場所をわかりやすく説明してありました。

 しかし、ここには

   地震はいつ発生するか判りません。
  もしものときに備えて避難場所の確認をしましょう。
  町会ごとに「一時避難場所」が決められています。
  そこに集合した後に「広域避難場所」へ避難します。

という説明がなされています。
「火災が拡大した場合」という説明はありません。

 今回の東日本大震災の時には、志村警察署員は荒川の河川敷に行き、河川敷にいた方に避難を呼びかけたそうです。  

 実際、80cmの津波がさかのぼったと伺いました。
とっさの時には、ふと以前に見聞きした記憶がよみがえって、行動したりするものです。

 今回、機敏な行動には感謝いたしますが、それだけでなく、HPの記述に「火災」について入れるように、また広域避難場所の役割を確認できるように記述内容の訂正を、要望しました。

    http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/10/shimura/index.htm

 HP更新時が決まっているようで、すぐには変更できないとのお返事でしたが、来月には大規模な防災訓練も予定されているので、なるべく早く訂正していただけたらと思います。