茶摘体験で製茶された板橋区内の茶葉から放射性セシウム

2011年7月1日 14時04分 | カテゴリー: 活動報告

 5月9日に板橋区内の茶畑で、区立小学校の児童が茶摘を体験し、その茶葉を加工した製茶から放射性セシウムが検出されたと、昨日 板橋区が発表しました。

 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/037/037451.html

検出された放射能濃度 Bq/kg(ベクレル/キログラム)

茶の分類      放射性ヨウ素  放射性セシウム134  放射性セシウム137
一番茶  製茶    検出せず        1,300           1,400
二番茶  生茶葉   検出せず         160            190

 今日、7月1日に、地元で参加児童の保護者を対象に説明会を開催するそうです。

 区は、児童への健康への影響はないと言っています。
しかし、ヤゴ採りのことについても同じですが、保護者は放射性物質の多いところに、子どもを行かせたくはないですし、触れさせたくもないのです。
「ただちに」影響はないとしても、保護者は心配しています。
 このことを、区はもっと真摯に受け止め、対応していくべきです。

 折りしも、昨日は福島市在住の6〜16歳の男女10人の子どもたちの尿から、セシウムが検出されたとの報道もありました。

 国や区は、「ただちに影響はない」とか「安全だ」と繰りかえしていますが、確実に私たちの日々の生活の中に、放射能が入り込んでいることを、改めて感じました。
 目に見えないからこそ、不安なのです。
 「安全」だと繰り返すだけでは、この不安は解消されません。「安心」は、他人が強要するものではなく、一人ひとりが納得して初めて「安心」だと思えるものです。

 そのためにも、区はもっと区民の不安に寄り添う姿勢を持ち、対応し続けてほしいと思います。