商店街の街路灯について

2011年5月13日 16時16分 | カテゴリー: 活動報告

 先日、事務所に男性の方がいらして、4月になり、停電もなくなったものの、節電を呼びかけ、また多くの方が節電の努力をしているのに、商店街の街路灯の電気が明るすぎるというご意見でした。
 ゴールデンウィーク中、夜の10時を過ぎてから、指摘のあった複数の商店街に自転車で行ってみました。川越街道が、ほとんど照明をつけていないのに対し、その商店街の街路灯は遠くからでもかなり明るく見えました。また、近くで見ても、一つの街路灯に3〜4個の電球がつき、確かに明るすぎると感じました。
しかし、ネットの事務所の近くでも夜間ひったくり事件が発生し、あまり暗くしてしまうのも、実際、治安上問題があります。

 後日、商店街の会長さんたちを訪ねて、お話を伺いました。

 ある商店街では、3月に区などから協力を依頼され、50本ある街路灯のうち20本を消しているとのこと。(しかし、男性が事務所に訪れたのは、4月下旬) ある商店街では、一度暗くしたら、地区の方から暗すぎると苦情が来て、また明るくしたとのこと。
(しかし、この商店街は道幅も狭いので、3本中1本を消したりしていました) また、例えば3つ電球がついているとして、その中の1つだけ電球を消すようにはできないかときいたところ、手元では操作できず、電球を緩めれば消えるが、接続が緩むと風で落ちたり、危険があるとのことでした。作業の経費もかかります。また、契約によって、電気をつけてもつけなくても、同じ料金はかかってしまうのだそうです。
 しかし、今の時期はエアコンもつけませんが、もっと暑い時期には、家庭でも夜にエアコンをつけるなど、電力の使用量が上がることは目に見えています。夏場の照明については考えていきたいと答えてくれた会長さんもいました。
 
 節電という観点では、商店街の努力も大事ですが、それだけではないと思います。商店街の照明は目に付きやすいし、明るすぎると感じるのも事実ですが、もっと他の部分でも、節電対策を考えて行く必要があります。たとえば、有り余るほどの自動販売機や、24時間営業のコンビニ、ネオン等・・。
 家庭では、日本の各家庭で自宅のトイレの便座の電気を消すと、原発1基分の電力量が減ると聞いたことがあります。待機電力を減らすだけでも大分違います。資源エネルギー庁の節電の資料をリンクします。参考にご覧下さい。

 商店街の照明については、引き続き区役所の担当部署にも確認中です。また、新しい回答があればお知らせしたいと思います。