地震のアンケート調査から 

2011年3月25日 18時06分 | カテゴリー: 活動報告

今話題の若手デザイナー 松本隆応さんのポスター
今話題の若手デザイナー 松本隆応さんのポスター
 地震の直後は、みなさんショックの方が強いようでしたが、時間が経つにつれて、いらいらしている人が増えていました。
 直接、大きな被害がなかった板橋でさえこうですから、被災地の方は、さぞ・・・と胸が痛みます。

 アンケートにご協力いただいた方の中には、全盲の方もいらっしゃいました。
地震のとき、誰からの声かけもなかったそうです。 
せっかくある区の防災無線も、よく聞き取れず、何を言っているのかわからなかったそうです。
そして、自分の避難先がわからないとも。
 板橋区では、まず、近くの小・中学校に非難することになっているのですが、この方の最寄の中学校では現在、工事が行われていて、校庭にはプレハブが建っています。 このような状況では、非難は難しいと思います。また、広域避難場所は「浮間公園・荒川河川敷緑地一帯」となっていて、目の見えない方が本当にたどりつけるのか?疑問です。また、今回のように津波があった場合、荒川を逆流することはないのかなど、改めて考える必要があるのではないでしょうか。

 高齢者の方は、今回の買占めの現象で、『トイレットペーパーもお米もなくて困っていたら、近所の方が分けてくれたり、見つけて買ってきてくれて、本当に助かった』と話してくださいました。ちょうど話しているときにも、近所の方がゆで卵を差し入れにきました。
このような地域のつながりを、たくさん作っていくことの必要性を改めて思いました。