阪神淡路大震災から考えること

2011年1月24日 16時40分 | カテゴリー: 活動報告

  16年前、起きてTVをつけたら、なんだか異様な情景が映し出されていました。
  これは何?日本?
  映画じゃないよね?ニュースだよね?
  じゃあ 現実の風景なの?!!!

  しばらく声が出ませんでした。

  今朝、早朝に登校する長男を見送り、5時46分を迎えました。
  16年前のあの日、こんな真っ暗な中で、
  まだまだ気持ちの良い眠りの真っ只中から 
  地獄のような現実に不意に投げ出された多くの人々・・・
  そして、一瞬にして多くの命が奪われ
  また、そこから二次災害が起き、多くの命が奪われた・・・

  ただただ人間の無力さと、失われたたくさんの命の尊さを思いました。

  横山れい子さんが、ネットレポートNo.78で
  区議会の報告をしています。
  阪神淡路大震災の犠牲者は、女性が男性より1000人も多かったのだそうです。
  そして、被災後は、女性や子どもへの性虐待を含むDV被害が多発し、
  また未熟児の出産も増えたそうです。
  しかし、これらのことはほとんど報道されなかったそうです。
  私も、知りませんでした。

  板橋区では、板橋・生活者ネットワークの提案で、地域防災計画に
  「女性の視点を入れる」という一行が記述されました。

  安全であるべき避難場所で多発した
  女性への性暴力、二重被害といえます。
  トイレ設営、授乳の間仕切り、生理用品の置き場などの配慮など
  男性では思いが及ばないでしょう。
  女性の視点の大切さを痛感します。

  こういう時こそ、災害弱者を援護することを忘れてはいけないと
  強く思います。