板橋区自治基本条例

2010年12月28日 12時55分 | カテゴリー: 活動報告

 今年、板橋区では「板橋区自治基本条例」を作る取り組みをしています。
  
私は、秋になってそのような取り組みが行われていることを知りました。 
 今までに行われてきたワークショップの中間報告について、意見交換会があると知り、参加申し込みをしていました。

 その意見交換会が、昨日ありました。

 現在のワークショップ参加メンバーは49人。50人定員を割っているとのことです。 メンバーの構成は、20歳代から80歳代まで。
 
 頼もしく思ったのは、20歳代が7人もいること。
そして、一番多い年代が60歳代で、社会で活躍していた方たちが、今度は地元に戻ってきて、自分の居場所を模索しているように感じました。こういう方たちが、今まで社会で培ってきた知識やノウハウを、今度は是非地域で生かして、自分自身も地域も両方が輝いてくれたらと思いました。
 そして、私の年代の40歳代の参加は、たったの3人。
仕事に、子育て、そして介護に一番忙しくて、時間がない年代なのかもしれませんが、実は一番いろいろな問題に直面し、感じていることも多い年代だと思います。感じていることはあっても、それを問題として声を上げるその余裕すらないのかもしれない・・・なんとかその声を拾って、行政に届けたいと感じました。
  
 自治基本条例は、「区民の定義」から決めています。
隣のテーブルでは男性が「区民の定義に、子どもは入れなくていい」と声高に主張していました。 いろんな人が、ワークショップや意見交換会に参加していることを痛感しました。

 私も、いろいろ質問や意見を言わせていただきましたが、基本は、一番弱い立場の者、それは子どもだったり高齢者だったり、障がいを持つ人だったりしますが、その方たちのことを忘れず、その人たちの視点に立って考えてほしいとお願いしてきました。
  
 私たちは、必ず年をとります。老いは避けることはできません。そして、いつなんどき、障がいを負うことになるかもしれません。そして、今まで自分が社会で守られて、社会で成長してきたことを忘れてはいけません。
  
 これから先も、自治基本条例の作成を見守っていきたいと思います。